横浜から帰宅した翌日毎年購入している
静岡のお茶屋さんから新茶が届いた。
すぐに息子宅へ送る。
やはり新茶はさわやかな季節の味だね
とお礼のラインがきた。
年金暮らしの母親が現役で働いている
子供のところに送ることはないのだ
けれど長い習慣になっている。
新茶は少し青臭くこの季節にはやはり
味わいたいものだけれど上等品はかなり
高価だ。
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能登半島の珠洲市は高齢者が多く地震の
後片づけもなかなか大変なようだ。
「年金暮らしなので建て替える資金が
ない」との声が聞かれるがわが身に
置き換えてもうなずける。
前の地震の時の改修をやっと終えたとか
まだ途中だというお宅も多かった。
住み慣れた土地を離れることもできない
辛い思いの人々に財政だけでなく心の
ケアも必要なのかもしれない。
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TVのCMで「子供の世話になりたくない」
とよく言っているけれど、最終的に
「ならざるを得ない」と思っている。
我が家は1人子なのですべて彼の肩に
かかる。
まだ彼が子供の時「兄弟ほしかった?」
とふときいたら「ずっと1人で兄弟がいた
経験がないのでわからない」と答えた。
そりゃそうだ!
貯金は全くないけれど借金もないのが
せめてもの釈明である。
私は一人っ子でした。
貧しい家に生まれると大変です。優等生で進学できず、16歳から毎月仕送りしてました。最近は長寿社会。親は私を頼りにしました。
わたくしは決してお金持ちではないけれどひどく貧しくもない普通の家庭で育ちました。
敗戦までそこそこの田んぼを持っていたようですが
すべて小作の人に任せていたので農地解放で
なくなりわたくしは我が家の米蔵にお米が入っているのを知りません。
母はよくこぼしていましたが時代というものでしょう。
わたくしには弟が1人いて実家を継いでくれています。
多分23代目と思いますが彼には彼の苦労もあります。
一人っ子でいらっしゃるのですね。
兄弟があってもご近所でうまくいかないご家庭が
あります。
わたくしも長寿社会ですが子供に少しでも負担をかけないで済むように心がけて生きていきたいと思います。
ご両親はお亡くなりになったのでしょうか?
きっと心から感謝されていたことと思います。
これからもよろしくお願いします。
今は子供に頼れない時代ですから一人子でも何人いても変わりないですね。私も何とか子供たちの世話にならずに死にたいと思っていますが、こればかりは自分でどうすることもできません。日本も安楽死法を整備してほしいと思っています。
そうですね。親世代にとって厳しい時代ですね。
でも子供世代もある程度の覚悟はしていると思いますよ。
どんなに頑張っても最後は世話にならざるを得ないと思っていますから強がりは言わないで任せようと考えています。
我が家の息子はかなり頻繁にわたくしの関心のありそうなこと、彼の関心事をラインに張り付けて送ってよこします。
昨日は砂糖と人工甘味料についてでした。
毎日お互いのアクティビティを共有したりと何かと連絡を取り合っています。
できるだけ関心ごとが広がるようにと彼なりに考えてくれているのでしょう。
最近はDuolingoという外国語学習アプリを勧められて寝付けない夜に始めました。
寝付けないわたくしにお勧めだということで。
親が自立して過ごしているのは親のためでもあり、子供のためでもあるわけですから、お互いに元気を出して生きましょう。
どうぞお元気で。
コメントありがとうございました。
孫娘は今年二十歳になりました。
私お父さんん簿面倒も見なきゃねって言っています。
今からそんなこと考えているなんてなんだか可哀そうな気がしました。
口に出して言うか言わないかは別として大概の子供たちは
置かれた立場で親のことを考えていると思っています。
楽観的かもしれませんが人間て案外優しいものですよね。
よいお孫さんですね。
お父さん(息子さん)ともよい関係を築かれていることの証です。
コメントありがとうございました。