日本三大瀑布・袋田の滝

2024-06-12 10:56:40 | 日々思うこと

華厳の滝が水枯れでちょろちょろと

しか流れていないそうだ。

雨が降らない。

東海地方で水枯れの時最初に話題に

なるのは宇連ダムであるがまだ大丈夫

のようだ。

日本三大瀑布のなかで華厳の滝と

那智の滝へは3回ずつは行っていると思う。

息子が小学、中学生だったころの春は

紀伊半島、北陸、なぜか熱海によく行った。

春休みは短いのでせいぜい2,3泊しかでき

ない。

ある時、わたくしは瀞峡へ行きたかったのに

息子は潮岬を主張した。

「前に行ったじゃない」とわたくし。

息子は「いや、僕は行ってない」という。

最後の宿泊地をめぐってじゃんけんで決めた。

息子が勝った。夫は潮岬に車を進めた。

結局瀞峡には いまだに行っていない。

 

三大瀑布のうち、袋田の滝へは長い間

行きたいと思いながらなかなか行かれなかった。

中部圏からは極めて行きづらい。

嫌いなツアーに乗るしか仕方がないかと

思っていたが、何とか行かれるだろうと

行くことにした。義妹を誘った。

東京に出て、水戸まで行き、何本もない

JR水郡線に乗り換え「常陸大子駅」下車。

駅まで旅館の人に迎えに来てもらった。

着いた旅館は「豊年万作」。滝のすぐそば..

袋田の滝は4段になっていてエレベーター

ついていて4階からだんだん下に降りて

行って滝を眺める。

2月だったので氷結している滝の一部分から

が流れていた。

ダイナミック、壮快、圧巻。

来てよかったと思った。

 

帰りは逆のコースで水戸まで来た。

義妹が偕楽園に来たことがないというので

タクシーで行き、散策。

梅まつりが開かれていたがまだ梅は蕾だった。

わたくしは以前来たことがあり、その時は

ご丁寧に西山荘まで出かけていた。

 

東京から新幹線。熱海で下車、

予約していた駅に近いホテルにはすでに

弟が来ていた。

河津に行ったことがないと弟夫婦が言う

のでここで1泊して翌日桜を観に行くこと

にしたのだ。

昔、伊東に2泊して河津さくらを見たことが

ある。

伊東の駅で定観に乗って河津さくら

稲取のつるし飾りを見るつもりだった。

ところが宿の主人が明日マイクロバスを

出すからそれに乗らないかと勧めた。

他のお客2組も行くのでどうかという。

でも定観に予約しているといったら

金は払っているのかと聞かれ当日支払うこと

になっていると説明するとこちらで断って

おくということになり翌日マイクロバスで

行くことになった。もちろん有料である。

城ケ崎海岸なども回ってくれてバスより

楽でよかった。

今度は3人で河津さくら見物の定観に

乗ることになった。

熱海駅前からバスに乗り河津さくら、稲取、

河津七滝ループ橋を通り浄蓮の滝なども

見て熱海に着き帰宅した。

袋田の滝が目的だったのに実に忙しい

慌ただしい旅だった。

弟も義妹も大いに喜んでくれて

それは嬉しい。

********

長々と書き綴ってきたので

退屈されたと思うけれど、こんな調子で

旅を重ねている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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