今朝は新聞休刊日。
ネットで鈴木宗男氏がロシアのウクライナ侵攻に
関して「ウクライナにも責任がある」と講演で述べたと
いう記事を読んだ。
また日本政府に対しても「日本には国益問題として北方
領土や平和条約交渉の問題がある。米英とは立ち位置が
違う。」
制裁に踏み切った日本政府の対応に疑問を呈した。
宗男氏はいつの間にか維新の議員さんになっていた。
昔ムネオハウスというのが問題になったことを思い出した。
国後島に建てられた日ロ友好の家と言われた。
いまも活用されているのだろうか。
この人の娘貴子氏は現在自民党の外務副大臣である。
親子とて人格が違うから党や主張が異なるのは
当然だが、何か現在のロシアに対する気持ちの違いが
議員諸氏の間にも表に出ない思惑として埋もれているのでは
ないかと感じる。
1人の独裁者の存在がウクライナ国民を地獄に落としただけで
なく、地球全体を揺るがしている不安を禁じ得ない。
必ず北方領土問題を解決するとプーチン大統領と仲良しだった
我が国の総理もてがでないらしい。
知床からすぐのところに浮かぶ島。
ロシアはごく近所のお隣さんである。
やっかいな 隣人は町内でもいそうだが本当に困る。