五輪選手のホームタウン

2021-06-27 10:44:13 | 日々思うこと

昨年の何月ころまでだったか市内のあちらこちら

に「歓迎」の横断幕が掛かっていた。

アフリカのある国のホームタウンになっていて五輪前

のトレーニングなどをするらしかった。

すでにコロナ感染者が出ていたので心配だった。

大丈夫なのか?

わたくしが入院していた市で一番大きい総合病院は

コロナ患者用にリハビリ病棟が閉鎖されていた。

一時期ICUもコロナ感染者のため一般患者の受け入れ

取りやめになった。

こんなことは困る。

急にICUが必要な患者も出るだろう。

今年になってホームタウンは取りやめになったと広報が

報じてほっとした。

市から申し入れたのか相手方の国から辞退したのかは

知らない。

大阪泉佐野市の例を見ても受け入れた市は大変だ。

空港で陽性反応が出たコーチだけでなく泉佐野市に

到着してから選手の1人に陽性者が出て空港まで

迎えに行った市の職員とバスの運転手が濃厚接触者

になった。

市に対応が求められる。

空港で陽性者が出た段階で隔離などの処置をとって

もらわないとただでさえコロナワクチン接種などで忙しい

受け入れ先の市は困惑する。

一昨日、いつも草取りなどでお世話になる人に近いうちに

来てもらえないかと電話したら明日行く、奥さんも一緒に

という返事だった。

そして昨日の朝2人でやってきた。

してもらいたかった仕事は屋外にある倉庫(物置)から

扇風機を出してもらいたいことと、アマゾンからの

荷物の段ボール、古新聞をごみステーションに運んで

もらいたいことの2つ。

奥さんまでやってくるというので何をしてもらおうかと

考えて

前に植えてもらったポーチュラカの茎を切ってプランター

にさし芽をしてもらう、

姿が汚くなってきたクレマチスを剪定してもらう、

玄関ドア、郵便ポスト周りを拭いてもらう

カーポートの掃除 などを思いついた。

自宅に戻ってからのリハビリをさぼってるせいもあるけれど

まだ屈み仕事は辛いのだ。

ご主人のほうは庭のヌスビトハギが大きくなると

困るからと鋏も持参で整理していってくれた。

秋の終わりか冬の初めには庭師が入るけれど

庭の管理は草取りをはじめ彼ら夫婦が仕切っているなあ

と段取りの良さに感心した。

1時間の労働。夫婦で2時間分の支払いとごみステーション

への運び代としてワンコイン。

結構すっきりした。

帰り際に奥さんのワクチン接種2回目が近いということ

なのでいざという時のためにと我が家では必要なかった

ゼリー状栄養ドリンクを2個差し上げた。

このご夫婦はいつも一緒。仲が良い。

梅雨が明けたら庭の草取りと何も植わっていない畑の

草刈りをまた頼むことになる。

 

 

コメント (4)
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