三陸鉄道

2011-06-16 21:01:15 | 日々思うこと
夕方、地震にあう前の三陸鉄道と現在の様子を並べながら復旧困難な事情をテレビで見た。

夫と大船渡から釜石へ、山田線や船に乗ったりしながら宮古から久慈までと南と北のリアス線を北上したことがある。

美しい自然、海岸線、船の中でパンを鳥に投げたこと。懐かしい思い出だ。

釜石の駅の前が製鉄所だった。宮古だったか釜石だったかのホテルの部屋でけたたましい消防車の声を聞き、窓から見ると遠くで

火の手が上がっていたことも思い出す。

日本の中をそして世界のあちらこちらを本当に二人(息子も中学生までは)でよく旅した。

行った場所も懐かしいけれど、夫はなお恋しい。

思い出の場所へはまた行くことができるけれど、彼はかえってこない。

コメント
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