お気に入りのシリーズものである居眠り磐音の新刊を買いにいったのだが。
おっ！返り忠兵衛も出てたのね。あれ？この本のタイトルも気になるぞ。う～ん・・これも面白そうねえと＾＾。
雨天で自転車は乗れなそうだったこともあり、ついつい買い溜めしてしまったのであります。
そんななかで、またまた続編出してシリーズものになって欲しい作品にめぐり会ってしまった。
【家なき殿さま旅日記 （聖龍人／廣済堂文庫）】
陣屋大名（城を持たない大名）である殿さまの伊達嶋美濃守源次郎と乳兄妹でもある家来の浮田小五郎が主人公格。
国元から江戸への帰り道に警護の家来達から離れて（逃げ出して＾＾）二人で街道を旅をする。
理由は殿さまの源次郎が江戸屋敷から抜け出して江戸の町で暮らしてみたいと考えたからなのだ。
道中出会う様々な事件を解決していく物語であり、二人とも剣術の方はめちゃくちゃ強いのであります。
時代小説なので事件に殺しはつきものなのだが、最初から最後までどこかのほほんと陽気な雰囲気なのです。
何故こんなに明るいのだろうと考えたら主人公が絡むチャンバラシーンで死人が出ないからなのだと思い至った。
品があって屈託がない源次郎と、間抜け？な小五郎の掛け合いも良い味出しているのです。
面白い時代小説が出たものだと妙に感心してしまいました。続編が待ち遠しい作品であります＾＾
するのかと思いました。^^
「埼玉県謎解き散歩」私も本屋でチラット立ち読みしました。
良いところあったら連れて行ってください。
ええ、磨きまくりですよ。なんせその為にシマノのバイクポリッシュ２００ｍｌを買いましたから。
まだ一か月経たないのに半分使ったかもしれません＾＾
あまりに磨き過ぎて塗装が剥げそうなので読書で気を紛らわすのであります。
埼玉謎解き散歩では寄居が埼玉の避暑地であったと紹介されておりました。
先に伊勢屋で伺った話と内容が一致しており寄居の歴史を感じました。
良いところ・・・比企丘陵のため池五百四十六箇所巡りでもしますかな＾＾
上武鉄道（現秩父鉄道）、東上線、八高線が通じていたことが大きいのでしょうね。
明治の頃はアユ漁と清遊がキャッチフレーズだったんですって。
大正には長瀞の観光地化、昭和には川沿いの桜並木と玉淀ライン下り（ダムが出来て中止）や水天宮祭等目白押しであります。
でも、ため池めぐりはご勘弁を(^^ゞ
雨の日が続き、読書とバイク磨きでバイクポリッシュが無くなったら言って下さい。
「ピカール」を差し上げます^m^
溜め池巡り・・・いい企画だと思ったんだけどなあ＾＾
じゃあ日帰り高速秩父三十四箇所巡礼ポタにしようかな。
えっ？ピカールくれるんですか、お礼に先にＺＥＲＯ様の愛機をそれで磨いて差し上げなくては＾＾