【安谷川を渡る】
さて、ここがR140号を秩父市役所支所の手前から右に入った先にある旧道であります。
『モットオエットのいい坂夢気分』のロケにお約束の未舗装路をロードバイクで逝くシーンを撮るのです^^
翁塚を暫し見学した後は、小石と枯れ枝の散らばるコンクリート路面の急傾斜を下っていく。
さすがのエースも安谷川に架かる木橋は自転車を降りて渡るのであります。
そのうち暖かくなって水浴び出来る季節になったら自転車に乗ったまま渡るところを撮影させてもらおっと^^
クリートカバーを装着してても所々凍った路面で滑るのであります。でもホントの難所はこれからなのだ。
【いい坂夢気分シーン3】
さすがのエースも自転車を担いで上ります。
アウター縛りを絶対に解きたくないのかインナーでも無理と考えたのかは判りません。
「なんで・・・ゼェゼェ・・俺ばっかこんな目に・・・ハァハァ・・・きっと次は・・オエッ・・道連れを増やしてやるぅ」
とエースの背中が語っているようでありました。
二枚構成の写真のタイトルは『やけくそなローディの背中と青い空』であります。
ちなみにこの区間は甲州方面へ向かうには注意して進めば自転車担いででもなんとかなることを実証出来ました。
しかし秩父方面に向かうには自転車担いででは急傾斜過ぎてリスク高過ぎだと思います。
【鳥居の彫られた石仏を見学した】
『秩父往還いまむかし(飯野頼治著)』に荒川中学校近くの矢崎沢の手前に鳥居のある石仏があるとあった。
前回こいつを見たくて探したのだが見つけられなかった。今回は散歩中の御婦人に教わることが出来ました。
上右写真のコンクリートの小路を上っていくと下日野会館があり、そこに鳥居のある石仏(水天像)がありました。
鳥居(神道)のある石仏(仏教)を見るのはこれで二箇所目(他は熊谷の押切橋近くにあるのです)。
本にも書かれていたが神仏混淆の貴重な資料でありますね。
道の駅あらかわに着(11:18/39.9km?寄居の樋の下古道から)。やっぱり単独より速いわ^^
つづく
あったら表紙を飾れそうです。
そういえば今日、お寺の山門の中に鳥居が組み込まれているという物件を見ましたよ。
あの足場であの角度、インナーローでも不可能でしょうね~
早く道連れを増やしたい今日この頃^^
「山岳サイクリング」・・よい響きです。
社会的にカテゴリーとして定着させるには、もっと道連れ増やすしかないですねえ^^
山門に鳥居ですか?今度連れて行ってくださいませ。
インナーローでも不可能・・・いえいえ、アムロ・・・じゃなくてZERO様なら出来るわ。次回トライ願います^^
道連れ・・・確か最初のコメント下さった御方がSPDを装着されていたような。
途中ジロジロ物件もあったし、黒谷といわずに荒川村辺りをベース基地にしてもらえるよう交渉ください^^