茗荷を食べると物忘れがひどくなるという昔話を思い出しながら料理した。
拙のこっ恥ずかしい記憶もこれで消えれば万々歳だけれど^^
深谷の秘密基地の主人に触発されて、ちょっと手を掛けた茗荷料理を愉しむことにした。
さて、どう料理しようかな。
茗荷のシャキシャキした食感と生食での独特の辛みと匂いって、ネギと似通った性格ですよね。
ならば、ネギと同じような料理にしても合うんじゃないかしら。思いついたら即実行して試すのだ!
縦に二つに割った茗荷を、ベーコン巻きと、酒醤油のつけ焼きにしてみました。
火を通してもネギのように甘味は出なかったが、シャキシャキの食感は残り、匂いが穏やかになった。
茗荷と脂は、なかなか相性が良いみたい^^ 次は豚肉の切落しと炒めてみようと思う。
みょうがというと天ぷらが一番に思い浮かぶんですがてんぷらって油の後処理が大変でなかなか・・・
簡単においしく作れるのが一番!
私は茗荷を食べすぎたのか、ここんとこ「忘れたくても思い出せない」ことばかりです。
忘れ去る事の少ない我が灰色の脳細胞が恨めしいのです。
肝心な事はすぐ忘れて、しょうもない事ばっかり記憶しているのです^^
ベーコン巻、イケましたよ^^
トマトソース塗ってモッツアレラ載せて焼くなんてのもアリかもです(もっとも茗荷である必然性はないかな)。
忘れたい想い出・・・酒の上の失敗、社交辞令を真に受けて恥かいた等、拙の場合はそんなところデス。
何を忘れたいか思い出せない。達観した心境が良いですなあ^^