♪今日は この世界中のすべてが 聖なる光に包まれていて 笑顔の魔法がかかるんだ
クリスマスイブが近付いただけで、いまだにどこか浮かれてしまう。これって条件反射ってやつかしら。
そんな状況も手伝ったのか、12月23日は冬ならではの色々を愉しんで走って笑顔になれたのです。
この日も8時過ぎに出走、寄居から長瀞、国神から吉田へと快適に走った。
龍勢HCコースでもある石間への道は工事が終了していた。でも今日は上らないのさ。
黒海土からR299号を志賀坂峠方面へと向かった。この道はLSDにぴったりなのだ。
目指すは尾ノ内渓谷。途中、道脇に降雪の名残があるが路面の凍結はなく快適なり。
【氷柱や樹氷のある風景を眺める愉しみ】
尾ノ内渓谷で出来始めた氷柱を見物。
今冬は、こちらと三十槌を何度か訪れて、LSDを兼ねた氷柱の成長観察をしようと思っているのです。
小さいけどホットなサンタがお出迎え。
赤唐辛子で造られた妖精みたいなのが、あちこちにいたよ^^。
氷柱の出来具合は、まだまだこんな感じ。これが見事な氷柱の風景に変わるのが待ち遠しい。
【寒さしのぎに休憩したり白く染まった御山を眺める愉しみ】
氷柱と樹氷を見物した後は、冬枯れの風景を眺めながらR299号を下って秩父市街へと向かった。
途中、寒さに耐え兼ねて、小鹿野の信濃屋さんで一服^^。美味い煎茶を御馳走さまでした。
秩父嶺しずく(餡子を乾燥させて蜜をかけたもの。出来上がるまで約1週間掛かるそうだ)で煎茶を喫した。
これがまたお茶に合うんだわ。
この形、ヒョウタンかと思っていたら、滴が落ちた瞬間を象ったものなんですって。
そういや名も「しずく」でしたな。う~ん奥が深い^^。
そして、秩父ミューズパークを越えて秩父市街へと向かった。武甲山も白く染まっておりました。
【街中で季節感あるディスプレーを眺めたり、熱々の昼メシで体を温める愉しみ】
さて、昼メシはなにを喰おうかな? 蕎麦屋?カフェ?カレーもありだね。それともレトロな店でも探そうか?
こういう時って気を付けないとランチ難民になってしまうのよね。
そんなことを考えながら街中を散策しながら師走の雰囲気を愉しんだ。
萌えぇ~!! ほっとすぽっと秩父館ではミニスカサンタめんまがお出迎え。
めんまが味付けメンマの瓶詰めを持っていたよ。 そうだ!昼メシはラーメンにしよう。
それから更に街中を散策した後は、麺屋たつみ喜心でラーメンをすすった。
豚骨の黒醤油味玉チャーシューの中太麺で体の芯からポカポカになりました^^。
さて、お腹もいっぱいになったし、日が暮れる前に帰ろう。
【白鳥を愛でる愉しみ】
今年も荒川にコハクチョウがやって来たよ^^。
植松橋の少し上流でハクチョウ観察。
石コロだらけ且つドロドロの道を少し歩く手間を惜しまなければ、間近にコハクチョウを見ることが出来ます。
そういえば川博辺りにもハクチョウが来ているかしら。今度見に行ってみようか。
こうして冬ならではの色々を愉しんだ後は、傾いたお日様と競争しながら帰宅。
走行距離:141 km
2日も続けてヘルメットかぶったおっさんが行ったらこいつらグルだろうなーって思われてますよね~笑
自転車の練習ついでに行かれたのでせうか。
拙は、茶ぼうすを喰ってみたいと思ってます。次回はグルになって行ってみましょうかね^^。
白鳥が綺麗に撮れましたね。てらてらの水面への写り込みが良いじゃないですか。でも、やはり寒そう。風呂に入ったままペダルを漕ぎたいですね(?)。
釜伏は残雪ですか。陣見山は、円良田から榎峠を経て野上に下るまで凍結もなく快適でした。
氷柱のある風景は、寒いのを我慢して見に行く価値あると思います。来年ご一緒しませんか?
白鳥、飛び立つ瞬間を撮ってみたかったのですが、パンケーキじゃ無理でした。
この日は風が強くて水面がうねっていたのですが、鏡みたいな時にもう一度見に行ってみたいです。