◆「右 大ミヤ道の標」が見つからずに遂に金山に登る
結局、いつもの道に出てきてしまいました。峠まで行ってはみたものの標が見つかりません（11：40／28.2km)。
ひょっとして道の流れからして、古道の峠の頂きは金山山頂なのか？こうなれば意地であります。
道標はどこかいな・・・
ＳＰＤ－ＳＬの限界の挑戦であります。 さっきクリートの裏の赤い部分が両足取れてしまいました。
山頂付近の「愛宕神社」のまわりにも標らしきものはなし・・・ 山頂展望台からの眺めは気持ちが良いなぁ。
眺めを観ていたら都合よく細かいことは気にするなという気になって、道標探しは中断したのであります。
◆長瀞方面へ向かって１４０号で帰宅
右に左に石仏石標をパチリしながら走る。
白鳥神社の前には「白鳥村道路元標」があった（12：38／32.3km）。
さらに進んで大手桜の手前辺りに「大正八年製の道標」があった（12：44／32.6km）。
左・岩田金尾 右・井戸下田？ 、 秩父町へ四里 小鹿野町へ六里 寄居町へ二里半 熊ヶ谷町へ七里
と刻まれていた。
雲ゆきも怪しくなってきたし、熊ヶ谷まで七里もあるので、そろそろ引き返すかな。
少し戻って対岸へ渡り、にゃんこをパチリしつつ岩畳の方へ走る。
「金石の渡し跡」があることを、何度も通っているのに今まで気が付かなかった（13：06／35.2km）。
遮断機のない踏切を渡って「うめだ屋」へ行った（13：23／36.3km）。
豆腐二種類と、とうふプリン４個、おから茶を購い、保冷容器に詰めてもらったのだが・・・
ムムッ・・・容器がリュックに入り切らないのでありました。容器を傾けるとプリンが崩れてしまうとの注意も受けていた。
仕方がないですな、常時下ハンポジションで、しかし速度トロロ走りで１４０号を戻ります。
慣れないポジションで首が痛くなったのであります。
ちと遅い昼飯も兼ねて「うさぎ屋」で、焦がししょうゆラーメンを喰らう（13：53）。
その後は１４０号をひたすら走って帰宅なり（15：18／67.4km）。
なんとかプリンも豆腐も崩さずにお供えすることが出来ました。めでたしめでたしであります。
リュックのお土産いっぱいですね☆
とうふプリンは豆腐味？プリン味？はたまた甘い豆腐でしょうか？
おから茶はおからを炒ったお茶なのでしょうか？
どちらも味わった事が無いもので[E:coldsweats01]
「骨盤立てて、背中は水平に近くして、豆腐やプリンを崩さないよう走る」
その名も豆腐屋スペシャル？いやプリンスペシャルか？
エンゾ氏も脱帽（元々かぶらない人みたいですが）
今度のサイスポの特集に売り込みましょう。
今回は、ほとんど容器でありました。
ＭＳのランドセルみたいでカッコいいでしょ＾＾
ややっ！訪問有難うございます＾＾
とうふプリンは、バニラエッセンスと砂糖を混ぜた豆乳を固めた豆腐のようでした。
目隠しで喰ったらプリンと変わらんのじゃないかしら。メープルシロップ、小豆、抹茶味がありました。
おから茶はズバリ仰る通りであります。味は清涼飲料のブレンド茶と同じようでしたわ。
そうなのです。
ブレーキングの度に保冷容器が跳び出さないよう後頭部を立てるのもコツであります＾＾
京極先生の豆腐小僧にあやかって豆腐オヤジでデビューしますかね。
豆腐を利用して理想のフォームを手に入れろ！で見出しは決まりなり。
最後に大変でしたね。でも豆腐もプリンもご無事で何より。新走法の苦労が酬われましたね。
ちょんまげの昔に想いを馳せるのがなんとも愉しいのです。
下ハン持ちは、学生の頃以来ほとんどしないものですから腹筋と首が疲れました＾＾
それに背中を水平にする為に肘を曲げ続けるのがツラかった・・・自業自得ですね。
ところで６月２６日に赤城に自走で行こう（懲りない性格なのです）と計画しています。
カメ走りでありますが、宜しかったら如何でしょうか？
バックパック、本当にＭＳのランドセルみたいですね～
中から見えている「白いヤツ」は保冷容器ではなくて、もしかしてファンネルですか？
コレは走りも装備も相当強化されましたねｗ
クリートカバーを忘れたのでやってしまいました。
推力３倍のランドセルなのでデカいのであります。気を付けないと豆腐ファンネルもぶち撒けますわ。
この時の走り・・・気分はフルバーニアンでしたよ＾＾