吉田町石間の沢口に福寿草と節分草の花見に自転車を走らせた。
坂好きの自転車乗りには、龍勢HCのコースの序盤となる川沿いの集落といえば判り易いかもしれない。
春の訪れを感じることが出来る花が咲いていると思えば、寒風も坂道もなんのそのであります^^
路面に雪は残っておらず、ルンルン気分でHCコースをヨタヨタと上った。
沢口地区に入って川を渡れば目的地であります。
こちらは個人が所有する土地に福寿草と節分草が自生しており、その方の好意で見学させて頂くことが出来るのだ。
今年は、どちらの花も咲き始めが遅いようで、福寿草は、ようやく咲き出したところだった。
節分草は可憐な花を咲かせておりました^^
斜面に沿って、ところどころで顔を出す花々。まだまだ寒い日が続くが、春は確実に来ているのだねえ^^
里山に鬼も見惚れる節分草 銀乗
節分草は花を咲かせるまでに多くの年月が掛かるらしい。
右上の写真にいくつも見える一枚の小さな葉(ギザギザじゃない)が発芽した一年ものと伺った。
二年目にようやく節分草らしいギザギザの団扇状の葉になるんですって。
写真の花が咲いているやつは10年もの。踏んだりしないように気をつけて大事にしたいものですな。
平成25年3月9日(土)10~15時に、この場所で「沢口福寿草祭り」が開催されるようだ。
その頃には石間の斜面を彩る花々を見ることが出来るだろうか。愉しみであります^^
走行距離:97.7km
吉田まで行きたくなりました。百舌。
小さいけれどとても可愛い花です。
葉っぱの形も珍しいですね~。
福寿草祭り、仕事が早く終われば行ってみたいです(^^
麓の龍勢会館の福寿草は満開でした。
沢口の自生する福寿草は、これからが見頃であります。
こちらの節分草は小鹿野のよりも小柄で、花びらの青目が強いように見えて、今がちょうど見頃かもしれません。
群生は写真の看板から、50メートルもありませんし、祭りでなくても見学させて頂けます(持ち主のご婦人に伺いました)から、晴れた日にでも訪ねてみては如何でせうか^^
拙は今度の休みも見学させて頂こうと思っています(紅色の福寿草が見たいのです)。
ワタシも飲み会の後の支払いの時に、さっといなくなってしまうので、「そういうのはよーせー」と言われてるんだなあ。^^
スプリングエフェメラルですな。
春の花に比べてキツネノカミソリやヒガンバナが夏の妖精、秋の妖精と呼ばれないのは一考に値しますぞ。
「そういうのは妖精」には出会いたくないなあ。
出来れば酒精に惑わせられて何度も払おうとする御方に出会いたいものであります^^
まるで、五料の茶屋本陣で足が攣った時の銀輪さんみたいデス(笑)
あのルートにこんな所があるのですね!
あそこを走る時はゼーハーしかしていないから・・・
ソンナニホメテ痛ダケルトハ・・・コンドアッタラ接吻躁ジョウタイカモデスヨ^^
HCスタート地点から、ここまで大会を越える全開走行をして、ハァハァと息を荒らげながら可憐な花々を見るのも一興です。
今度の休日にお試しあれ^^