漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

ナマズとタヌキのポタリング

2016-01-17 15:10:17 | 群馬を走る
1月17日、ナマズを喰いに板倉町から館林方面をポタリング。

利根川CRで羽生まで行き、昭和橋を渡り、R122号を大佐貫で右折。
県道368⇒369号で飯野を左折、藤之木橋を渡り、R354号の板倉東を左折。
そして板倉を右折し、県道364号で雷電神社へ。


由緒正しい雷電神社、色々あって面白い。

先ずは社務所の方へ向い、

入り口に鎮座するナマズさんをナデナデ撫でたり、

両脇におわすナマズに乗った愛嬌ある雷様?を眺めたり、

本殿の見事な彫刻を眺めたり、短く素朴な参道に往年の面影を想像したりした。

昼喰ライムin邑楽郡板倉町

これが本日の目的。昼メシは、参道にある小林屋でナマズ定食(720円)。
雷電神社にお参りしたら、ナマズを喰って帰るというのが、昔からの習わしなのだとか^^


ナマズの天麩羅1枚に叩き揚げ2個。
さっぱりした白身のナマズ。油と相性好いようで、天麩羅は、ふんわり美味かった^^
叩き揚げは、骨ごと叩いてすり身状にしたものを人参など混ぜて揚げたものみたい。
キツネ色の中身は、しっとりふわふわ。時折、感じる骨の小粒感が野趣ある味でありました。



ナマズの味を愉しんだ後は、大新田から県道365号で館林方面へ。
途中、白鳥飛来地である城沼に寄り道した。


城沼の白鳥、独りぼっちで、ちょっと寂しい。

これも暖冬の影響だろうか。それとも周りの沼に散っているのか。
暖冬でも、一匹だけだと、情景として体感温度-5℃って雰囲気デス。
やはり、白鳥は群れでいる姿が好ましいと思う。


館林の街中を散ポタ。

街のあちこちにおわす狸殿の姿にニヤリとしたり、



樹齢400年のヤブツバキの花を見上げたり、

熱々のタイ焼きを喰ったりしながら、街中の通りを右に左に散ポタであります。


むむっ!この中華そば屋が気になる。
そういえば、さっきの路に美味そうなクレープ屋があったなあ・・・


狭い路の奥に見える神社にも惹かれるねえ・・・なんて通りを行ったり来たり。

   
館林、武家屋敷や、文化財の建物も佳いが、古い通りの景観が魅力的だと思う。
また日を新ためて再訪であります。


走行距離:79 km(総上昇量:223 m)


4 コメント

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門前の両店は (masa)
2016-01-17 22:11:03
雷電神社前の店は、たしか林屋に小林屋だったかと。
一度は入りたいと思うのですが、未だ機会に恵まれず。
実は今日は板倉に行こうか迷ったんですよねえ…。
結局、近場の加須市で終わってしまいましたが。
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masa様 (銀乗)
2016-01-18 07:21:40
以前、貴殿の記事を拝見して実物を見てみたくて機会を伺っていたのです。
小林屋、ぽつりぽつりと来るお客が、鯉の洗いやら鰻やらを肴に一杯やる率が高くて、拙には眼の毒でした^^
ひょっとしたらお会いしたかもでしたね。残念なり。
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Unknown (やどみん)
2016-01-18 11:00:52
雷雷神社、まだ行ったことがないです
そのナマズ様をなでなでしに行ってみたいとは思っているのですが、茂林寺に行き、ひもかわうどんを食してのライドとなりました
館林も情緒あふれる町並みが残って入るんですね
次回館林を訪れるときは、ナマズ様に会いに行こうと思います
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やどみん様 (銀乗)
2016-01-19 06:57:59
雷電神社、初めて行きましたが面白かったです。
ウドンといえば、板倉町に「うどんカフェはらだ」なる店の案内板がありました。
帰ってから調べると、町の名産のキュウリを使った冷汁うどんが名物なようで、いつか行ってみたいと思いました。

館林、鷹匠町・鍛冶屋・紺屋町など名の付いた通りの左右に情緒ある場所が点在していました。
拙も、もっと散ポタしてみたい土地です^^
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