【ドーロバイクを駆るドローディー達】
梯子乗りを観賞した後は、石原から秩父往還の旧道を辿って小前田まで向かい鎌倉街道探索をすることに。
鎌倉街道の古道ってどこ?
小川町方面の街道はよく知らないけれど、チームVリーダーに付いてきゃなんとかなるでしょ^^
高城神社からは中山道を通り、秩父往還の分岐のある石原へ向かい、道標の前で記念撮影であります。
ドブ状の用水路になってしまった場所は迂回した(ちょっと迷った)が道跡をトレース可能な場所は容赦なく道連れ。
一人じゃ不審者みたいだけど三人なら学術調査みたいで平気かも。次はドブも自転車担いで道連れかしら^^
山王宮付近で既にドーロバイク(泥付き自転車)乗りになりつつあるドローディー達であります。
花園から荒川対岸に渡って川越岩から鎌倉街道古街道を探索することにしたのであります。
古街道といえば当然のことながら藪漕ぎは必須でしょうねえ^^
昼飯は「のこのこ」。店内はローディーやポタガールで混雑しておりました。
実は待つのが苦手でポタ帰りの17時過ぎに寄るばかりで、ランチタイムに入店するのは初めてなのであります。
で、かねてから憧れのピザとパスタのランチセットにグラタンを喰らったのだ。
あきらかにこの日の走行状況からすると摂取過剰であります。でも美味いからいいのだ。
行け!行け!鎌倉古街道探検隊! チームVリーダーと逝く探索ポタはまだまだ続くのだ!
ちなみに走っている未舗装路の右手の掘割状のところがきっと鎌倉街道古道でありますね。
「うふふっ・・・私をつかまえてご覧なさい^^」。『あははっ!待てぇ~^^』。嗚呼・・・春はすぐそこであるなあ。
もはや鎌倉街道かどうかも判らない。しかしドローディー達はドロドロの道を憑かれたように疾走するのだ!
結局、八和田の近辺で古道は影も形もなくなってしまったみたいであります。
さて、そろそろ三時のおやつを喰らいに寄居の「ちゃがま」に向かいませう。
お二人に小川の街中を色々と教えて頂きながらプラプラと舗装路を走る。舗装路ってちょっと物足りないかも^^
竹沢から折原へと抜けていく。途中、泥跳ねのないローディーの集団とスライドしました。あっ!くーまー様だ^^
挨拶をするZERO様が自分のドロードバイクのタイヤを隠そうとポジション取りしたような気がしたのは錯覚かしら^^
ところでハンドメイドのクロモリロードに泥跳ね・・・きっと似合うと思うな。うん!
寄居では白梅がちらほらと咲き始めておりました。春を感じた後は、本日最後の目的地の「ちゃがま」へ。
拙は草餅を食べて春の気分を味わったのであります(ピンボケしちゃって画像はなし)。
土産に購ったエース絶賛の「くるみ(餡子が入っていないのであります)」は拙宅の豚児達にも好評でありました。
この後は流れ解散で更に荒川沿いの 砂利というか土砂道を通ったりしながら帰宅であります。
走行距離:87.1km・・・舗装路走行比率の少ないポタの終わりです。
tomochan様 ZERO様 おつきあい有難うございました。
くるみまんじゅう、次回食してみます。
オフロード中心だと、28cタイヤが欲しくなりそうですね
竹林では孟宗竹だけに妄想もふくらみます。
ちゃがまに来られたうどん喰いローディーは貴方だったのですね。
ひょっとしたら今度どこかでスライド出来るかもしれません。愉しみにしています^^
くるみのはちょっと塩っけもあって面白い味であります。
リム打ちのリスクを考慮するとタイヤ径は大な程良いのでしょうが、フレームとの間の泥詰まりを考えると25Cがベストかもしれません。
あくまでもロードバイク前提でありますがね^^
ダート難度は、解散後に帰宅ルートとして教わった、道というか河原というか採石場?がダントツでした^^
今度は桜の時期に奥秩父の妄想竹林を走りにお付き合い下さるようお願い致します。
そして、この風景、今の世とは思えませんよ。私の子供時代のようです。実は、ちょっと道をそれるとこういうところが結構残っているんですね。
タイヤがとんでもないことになりました・・・
次回の旧道ポタはクロスバイクで行こうかな(^^ゞ
まだまだ寒いですが、春を待ちきれない自転車乗り達が増える時期になりました。
個人的に砂利道や未舗装がある風景が結構好きなので、この日はアタリでした^^
タイヤどころかフレームもドロドロになりませんでしたか?
拙は翌日、自転車から落ちた土くれを山の神の怒りを背に掃除機かける羽目になりました。
クロスバイク・・・担いで登山道を逝くには重くないかしら^^