漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

12月21日 エンデュランスマイル

2014-12-21 19:18:17 | 埼玉を走る
12月21日のエンデュランスマイルは、尾ノ内の氷柱見物。
さて、どれくらい氷柱が伸びているかな?
道中、若干風が吹いていたが陽が射すところは快適で、この季節としては上々のサイクリング日和でありました^^



わざわざ路面が白く染まった路を探して走ったりするのも、冬場の愉しみなのだ。

R299号を志賀坂峠方面へ向かって走った。
久月辺りからは雪がところどころに見えるものの、路肩に近寄り過ぎさえしなければリスクも少なかった。
でも、国道を外れれば、上の画像のような雪道で、酔狂で泥ディーな拙は冬ならではの走行を愉しめたりしたのです。


国道から尾ノ内渓谷へ至る路はご覧の通り。
上り坂は後輪がスリップするばかりで全く前へ進みませぬ。ロードバイク用のスタッドレスタイヤの商品化を希望したい。


尾ノ内渓谷には、小っちゃくて真っ赤な妖精達がいるのです。一年ぶりに、また逢えたよ^^


何気ない道端の切株にも、ほら!


氷柱のある吊り橋へ向かう途中、唐辛子の妖精達を探してみるのも面白いものですよ。

氷柱、今年の出来具合よいみたい。



見物客で込み合う最盛期より、人もまばらな、この時期の方が拙は好きだったりするのです。
しばし寒さも忘れて、氷の織りなす造形を愉しむことが出来ました^^



帰路は秩父へ寄道、めんまを探したり、年末の情景を味わったりした。

秩父神社で正月飾りの露店を眺めたり、なんとなく忙しげな街の路地をふらふらしたりしながら、鯛焼きで一服^^

むむっ!こんなところにパン屋があったのね。

深谷の秘密基地に向かう途中、武蔵野でパン屋の立て看板を見つけて立ち寄ってみた。
  
手作りパン工房 夢見ing。基本、予約販売のようだが、土日は予約なしのパンも焼いているとの事。
土産にコロネなど購入(いずれも家人達の評判は上々なり)した。シュトレーンと紅茶を御馳走さまでした^^


帰宅後は、震えながら、自転車にべったり付着した融雪剤を洗い流して、自転車活動を終了。

走行距離:139 km(総上昇量:1178 m)