さっと茹でて、丸ごとかじると、少し青臭くて、ほんのりと甘味を感じる。
脳裏に浮かぶは、入道雲と燦燦とした青色の広い空だ。
ところでヤングコーンという特別な品種があるのかな?
調べてみると、普通のトウモロコシの2番目の雌穂(食用部分は雌穂なのね)を間引いたものみたい。
直径約1 cm、長さ10 cm前後だが、一丁前に粒の数は普段喰っているトウモロコシと同じ相似形のようだ。
でも、さすがヤングというだけあって、芯の部分が柔軟なので、芯ごと喰うことが出来るのであります。
と、ここまで書いてきてなんだが、ヤングコーンと呼ぶのが何故かしら気恥ずかしい。
「間引いたトウモロコシ」と呼ぶのもなんなので、「若モロコシ」とか和名?で呼びたいが、それじゃあ通じないか^^
そういえば、赤城山のトウモロコシは、どれくらい育ったかしら。
今年はHCがてらに何本の焼きモロコシを喰うことが出来るかな。今から愉しみで仕方ない。