本中毒なので、懐が少しでも温かいと、つい本を買ってしまう。
今回は、2冊同時購入であります。
《幸福をもたらす♂三毛猫 御子神さん(永森裕二他 竹書房文庫)》と、《小料理のどか屋人情帖1 人生の一椀(倉坂鬼一郎 二見時代小説文庫》です。
のどか屋の方は、シリース化予定なんでしょうねぇ。
シリーズものといえば、ハマる話に会えるのは嬉しいかぎりですが、財布には、ちと厳しいですよね。
ならば図書館で借りれば良いのだが、生来せっかちなので待ちきれない。
家人への言い訳:身銭を切って読む書籍は、人生の肥やしとなるのです。
本棚を見れば、完結しているものは、三国志、坂の上の雲、剣客商売。
継続中のものは、陰陽師、居眠磐音江戸双紙、しゃばけ、魔界都市ブルース、
耳袋秘帖、酔いどれ小藤次留書、包丁人侍事件帖、もののけ本所事件帖、僕とおじいちゃんと魔法の塔、等々。
こうして改めて並べてみると、ちょんまげもの多いな。
話は変わるが、本屋に行って新刊コーナーを見ていると、世相を反映しているようで判ったような判らんような。
・・・考察に値しますな。