晴れ間の彗星

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【1】 X-MEN フューチャー&パスト

2015年01月04日 | 映画って本当に…
なんだろう

X-MENシリーズの「ターミネーター編」とでも言いましょうか。

とある、チンチクリンの博士が「ミュータント」の研究をしている。

ベトナム戦争のさなか、兵士の中から異常体質者を見つけ

研究材料として人体実験を行っていたようだ。を見つけたようだ。

で、対ミュータント兵器を作成するが、その中に

変身魔女「ミステイク」の遺伝子を組み込むことにより

どのようなミュータントの超能力も吸収して自分のものとする兵器が誕生。


進化したその兵器は人間を裏切り、人間を抹殺しようとする。

そして、人類滅亡が目の前となったとき、

他人の意識を時を超えて飛ばせるミュータントが

ウルグリンの意識を過去に飛ばし、歴史に介入させる。


まーよくあるパターンではあるのだが‥

日本人は、知能を持つロボットとしては「鉄腕アトム」をまず考える

しかし、西洋人は‥フランケンシュタイン博士の怪物か


昨年「猿の惑星 ファイヤー・ストーム」を読んで

ウィルスにかかり頭の良くなった猿は

コミュニケーションのとれない普通の猿を「毛むくじゃらの毛虫」としか認識できない。

この設定を見て、あれっと思いました。

コンピューターが意識を持ち、自己増殖が可能となったとき。

人間はどう見えるのだろうか?

「ロボット工学の三原則」は本当に有効なのだろうか

論理的な思考に任せれば、政治体制・イデオロギー・宗教など何の意味もない。

「コロサス」のように、自由主義、社会主義関係なくコンピューターが手をつなぎ人類を脅かす‥

それぞれの正義、それぞれの神の名において殺し合い、破壊しあう人間

なにもなくただ「殺してみたかった」「むしゃくしゃしていた」と同じ人間を殺す人間

論理的で、しかもそれなりに力を持った存在が現れれば、地球に不必要な

居ては為らない存在と見なしたとておかしくは無い。

ロボットの進化が少し怖くなってきました。

ロボット性善説の「アトム」ではなく

ロボット性悪説の「人造人間キカイダー」に心が傾きます。

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