晴れ間の彗星

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【39】 感染惑星

2010年05月30日 | 映画って本当に…
惑星規模か、といえば惑星規模だし。

そうじゃないって言えばそうじゃない。

アメリカで感染症が発生、専門家の研究者が呼ばれる。

病気は、アフリカから感染した患者が持ち込んだペストであると判明。

しかし、薬が効かなかった。

血液検査の結果、体内に蓄積された微量金属が免疫力を阻害していると判明。

しかし、なぜ…

軍隊が製薬会社と組み、免疫阻害物質を、飛行機の航空燃料の添加剤として販売し、

それによって増える病人でもうける仕組みを作っていたのだ。

航空機によって世界中に振りまかれているのだから・地球規模での感染だが

話自体は一つの市の中だけで進む。

ドラマでは、研究者の無茶な活躍でペストを押さえ、免疫阻止剤用ワクチンを手に入れ

とりあえず一件落着だが、1つの製薬会社が切られ、変わりの製薬会社が登場する、という

「世に悪人の種は尽きまじ…」というラスト。

「金儲け」「権力欲」 ヒーローの出番はまだまだあるのだ。

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