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松原庵星布 201年忌法要

2014年11月30日 | 八王子研究団体連絡会
江戸時代後期に活躍した女流俳人「松原庵星布」という人が

八王子の生まれと言うことで

今日「201年忌法要」を行いました。

私は、俳句の方はまるっきし解らないのですが

「八王子研究団体連絡会」で

八王子の偉人の掘り出しを行おうと言う中で

今年が没後200年ということ

会長が、松原庵八世・九世の子孫であることなどから

年間を通じての記念事業を行っています。

8月には 記念講演会を行い

本日 法要と 関連史跡まちあるき を行いました。

星布は、松尾芭蕉の「蕉風」というわび・さびといった心を詠む俳句を引き継いだ最後の人で

その後 正岡子規 によって 花鳥風月のような形にとらわれる俳句に変わってしまった

心を詠む俳句の復活を望む、というような話がされていました。

八王子市も中核市となるのだから

市の偉人「松原庵星布」を記念して

「星布賞」などを制定して全国募集などして、「歴史と文化の町八王子」を展開したいところですが

役所が乗らないでしょうね、文化人がいませんもね。

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