これは、私が愛するヒーロー「宇宙刑事ギャバン」への思いをつづったものです。
「ギャバン」映画は、TVシリーズから30年
あのころのファンも50歳前後という年齢。
新作は、その年齢に応じて「良い作品を創ってくれた。」と
うれし泣きするような作品であって欲しかった。
基本、当時の焼き直しではいけない作品だったのです。
日本のSF映画もこんなにすごいものができるんだぜ!
と、ハリウッドに見せびらかしたいようなものが欲しかったのです。
では、どうすればよかったのか?
まず、1作で敵の大ボスまで倒してしまうのは無理があります。
本来なら、
「バック・ツー・ザ・フューチャー」や「スターウォーズ」のように
1作で完結するも、実は3部作でしたというようなつくりにすべきだったのです。
主人公がサイドカーレースの選手で、その二人が優れた科学者…
その二人が宇宙で遭難し、一人は「宇宙刑事」に、一人はマクーの「幹部」に
その二人が三角関係で… 何やってんだ …昼メロのグジャグジャだ。
ご都合主義の何物でも無い。こんな設定でいい話になるわけが無い。
ということで、また、私版、
勝手に「宇宙刑事ギャバン」を考えてみました。
①眠らない街「新宿」。その新宿を中心に連続殺人事件が起きていた。
特に外傷も無い死体の山。殺人事件なのかどうかさえ判別の付かない
その事件を、警視庁刑事「十文字撃」は追っていた。
(実は、謎の宇宙怪人が 人間の生命力を貪っていたのです。)
②大山エネルギー研究所では、数年前に回収した「アクシオン隕石」に宿る
不可思議な電磁エネルギーの研究が続いていたが、研究員「大熊遠矢」は
先日発見された「白鳥座ホワイトホール」に見られる未知の電磁波エネルギー
との相似を見つけ出す。
(実はアクシオン隕石は、30年前ギャバンvsマクー戦で崩壊した魔空城のエネルギー源でアリ
マクー残党が探し求めていた物だった。)
③撃は、殺人事件が「アクシオン隕石」と関わりがあることを発見。
④大山研究所に向かう撃。研究所で、黒づくめの男に襲われていた
研究員「河井衣月」を助けに入るがかなりな強敵。
あわや、と言うときに、銀色のコンバットスーツの男
宇宙刑事ギャバンが登場。
⑤蒸着を解いた一条寺烈、事件の概要を十文字撃に伝える。
しかし、烈はかなりな衰弱を見せていた。
(30年前マクー帝国を倒したギャバンも、それからの任務の中で
ノヴァ爆弾を受けた後遺症を残しており、今回の任務が終われば
退職して妻ミミーと静かな生活を送ることになっていた。)
⑥烈・撃は捜査一課の仲間と共に、大山研究所を守る事となった。
⑦宇宙怪人は、「河井衣月」を催眠状態で操り、「アクシオン隕石」の
奪還を図るが、撃に見破られてしまう。
正体を現した、宇宙怪人とギャバンとの戦いがはじまるが
今ひとつギャバンに覇気が無い。ギャバンはすでに力尽きかけていたのだ。
それをカヴァーするように闘う撃。
⑧ギャバン一条寺烈は自らの限界を悟り、この戦いを十文字撃に託すことに
決心する。
蒸着を解いた烈は、腕の蒸着コントローラーを撃に投げ渡す。
「撃!ギャバンを頼む!」
「腕を空に向け『蒸着!』と叫べ!」
「烈さん!…」
「撃!ギャバンになるんだ!…叫べ!」
「は、はい!」
撃は、ぎこちない動作で腕を振り上げ「蒸着!」と叫んだ。
⑨撃の「新ギャバン」は宇宙怪人を倒す。
⑩激戦が終わった頃、宇宙警察が到着。
傷ついた烈はタンカに載せられ、コム長官と話をしていたが
そこに撃が呼ばれる。
コム長官「君が十文字撃くんか、烈から話は聞いた。今日の事件は、次に来る事件の前哨戦だろう。
地球には長いこと一条寺烈くんが駐在していたが、この体ではもう無理だ。
君は、すでに地球刑事として活躍をされているようだが、ぜひ宇宙刑事を兼任してもらいたい。」
烈「今日からは、君が宇宙刑事ギャバンだ!」
⑪円盤前、捜査一課や政治家が並ぶ中、宇宙刑事としての研修をうけるために
「十文字烈」が
そしてアクシオン隕石研究のために「大熊遠矢」が宇宙刑事局への出向のための
別れシーン。
事件は一件落着した。しかし「アクシオン隕石」の秘密と「宇宙怪人」の正体はまだ不明だ、
正規宇宙刑事ギャバンとして、十文字撃が地球へ戻る日をまつこととしよう。
と、今回のギャバンはこれくらいのストーリーで良かったのでは無いか…って
勝手に考えた次第です。
「ギャバン」映画は、TVシリーズから30年
あのころのファンも50歳前後という年齢。
新作は、その年齢に応じて「良い作品を創ってくれた。」と
うれし泣きするような作品であって欲しかった。
基本、当時の焼き直しではいけない作品だったのです。
日本のSF映画もこんなにすごいものができるんだぜ!
と、ハリウッドに見せびらかしたいようなものが欲しかったのです。
では、どうすればよかったのか?
まず、1作で敵の大ボスまで倒してしまうのは無理があります。
本来なら、
「バック・ツー・ザ・フューチャー」や「スターウォーズ」のように
1作で完結するも、実は3部作でしたというようなつくりにすべきだったのです。
主人公がサイドカーレースの選手で、その二人が優れた科学者…
その二人が宇宙で遭難し、一人は「宇宙刑事」に、一人はマクーの「幹部」に
その二人が三角関係で… 何やってんだ …昼メロのグジャグジャだ。
ご都合主義の何物でも無い。こんな設定でいい話になるわけが無い。
ということで、また、私版、
勝手に「宇宙刑事ギャバン」を考えてみました。
①眠らない街「新宿」。その新宿を中心に連続殺人事件が起きていた。
特に外傷も無い死体の山。殺人事件なのかどうかさえ判別の付かない
その事件を、警視庁刑事「十文字撃」は追っていた。
(実は、謎の宇宙怪人が 人間の生命力を貪っていたのです。)
②大山エネルギー研究所では、数年前に回収した「アクシオン隕石」に宿る
不可思議な電磁エネルギーの研究が続いていたが、研究員「大熊遠矢」は
先日発見された「白鳥座ホワイトホール」に見られる未知の電磁波エネルギー
との相似を見つけ出す。
(実はアクシオン隕石は、30年前ギャバンvsマクー戦で崩壊した魔空城のエネルギー源でアリ
マクー残党が探し求めていた物だった。)
③撃は、殺人事件が「アクシオン隕石」と関わりがあることを発見。
④大山研究所に向かう撃。研究所で、黒づくめの男に襲われていた
研究員「河井衣月」を助けに入るがかなりな強敵。
あわや、と言うときに、銀色のコンバットスーツの男
宇宙刑事ギャバンが登場。
⑤蒸着を解いた一条寺烈、事件の概要を十文字撃に伝える。
しかし、烈はかなりな衰弱を見せていた。
(30年前マクー帝国を倒したギャバンも、それからの任務の中で
ノヴァ爆弾を受けた後遺症を残しており、今回の任務が終われば
退職して妻ミミーと静かな生活を送ることになっていた。)
⑥烈・撃は捜査一課の仲間と共に、大山研究所を守る事となった。
⑦宇宙怪人は、「河井衣月」を催眠状態で操り、「アクシオン隕石」の
奪還を図るが、撃に見破られてしまう。
正体を現した、宇宙怪人とギャバンとの戦いがはじまるが
今ひとつギャバンに覇気が無い。ギャバンはすでに力尽きかけていたのだ。
それをカヴァーするように闘う撃。
⑧ギャバン一条寺烈は自らの限界を悟り、この戦いを十文字撃に託すことに
決心する。
蒸着を解いた烈は、腕の蒸着コントローラーを撃に投げ渡す。
「撃!ギャバンを頼む!」
「腕を空に向け『蒸着!』と叫べ!」
「烈さん!…」
「撃!ギャバンになるんだ!…叫べ!」
「は、はい!」
撃は、ぎこちない動作で腕を振り上げ「蒸着!」と叫んだ。
⑨撃の「新ギャバン」は宇宙怪人を倒す。
⑩激戦が終わった頃、宇宙警察が到着。
傷ついた烈はタンカに載せられ、コム長官と話をしていたが
そこに撃が呼ばれる。
コム長官「君が十文字撃くんか、烈から話は聞いた。今日の事件は、次に来る事件の前哨戦だろう。
地球には長いこと一条寺烈くんが駐在していたが、この体ではもう無理だ。
君は、すでに地球刑事として活躍をされているようだが、ぜひ宇宙刑事を兼任してもらいたい。」
烈「今日からは、君が宇宙刑事ギャバンだ!」
⑪円盤前、捜査一課や政治家が並ぶ中、宇宙刑事としての研修をうけるために
「十文字烈」が
そしてアクシオン隕石研究のために「大熊遠矢」が宇宙刑事局への出向のための
別れシーン。
事件は一件落着した。しかし「アクシオン隕石」の秘密と「宇宙怪人」の正体はまだ不明だ、
正規宇宙刑事ギャバンとして、十文字撃が地球へ戻る日をまつこととしよう。
と、今回のギャバンはこれくらいのストーリーで良かったのでは無いか…って
勝手に考えた次第です。
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