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映画 バイオハザード 解釈2

2012年10月02日 | 映画って本当に…
第2話の中では
「アリス計画」
「ネメシス計画」

私、ゲームはやらないので、ゲーム版「バイオハザード」は知りません。
で、ウィキペディアのネメシスの新型寄生ウィルス…と言われても解りません。
ということで、あくまでも映画から考察しているのですが。

アンブレラ社は、致死性の高いレベル4ウィルス「t-ウィルス」を開発したが、その研究の中で、このウィルスがゾンビを生み出すだけの超人的生命力を生み出すことに注目。「t-ウィルス計画」の派生として、「死なない兵士…ネメシス計画」を新しいテーマとしていた。
ウルフガイで、狼男の血を使っての「不死鳥計画」があったが、「ネメシス計画」の超人ゾンビほどおぞましくは無い。

また、特務工作員であった記憶を失った「アリス」を実験台としてt-ウィルスを投与してみるが、こちらは変貌を遂げないで超人化してしまう。
第2話での「アリス計画」とは、あくまで「ネメシス計画」の派生計画であり、どちらが優れた超人兵士となるかを追い求めている。

しかし、熱核爆弾でのウィルス封じ込め作戦が失敗すると、抗t-ウィルス制作を目的とする、「第二アリス計画」が発動される。
ネメシスとの戦いで、アリスが死んでいたらどうしたのだろう?
ただ、ネバダ基地のAI「ホワイト・クィーン」は、人類を病原体から守る、という本来の目的のために動いており、狂っていないただ一つのAIのようだ。

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