晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

花見題目講

2014年04月10日 | 一句ひねって
母が亡くなって実家の墓を守ってきましたが、

次は自分かというような番に近づいてきたので

一昨年、次男の私としては自前の墓地を準備しておくことにしました。

ということで、新しいお寺とのつきあいが始まりました。

今日はそのお寺の行事で「花見題目講」

私、立正大学だったので「お会式」には、なじみがあるのですが、

今日のは「花祭り」お釈迦様の誕生日…

ただ、お寺の都合で2日ずれていますが…

本堂での読経のあと、落語会

前座に 柳家小はぜ

粋曲  柳家小菊

真打ち 柳家はん治

そして、本堂前の大きな桜の木の下での宴席


粋曲で都々逸などお聞きしたが

このような伝統芸能を聴いて楽しむには

その時代のことを良く理解していないと判らないな、という思いと、

もともと

当時の世相を斜めに見たような内容でその時代と重なるモノなのだから。

古典落語・新作落語があるように

また歴史ある「謎かけ遊び」も原題を扱わなければ判らないように

現代都々逸をやっても良いのではないだろうか…

と、書いて、ネット出見たら「都屋かつ江師匠」の名前を見つけました。

そういえば自由に即興みたいに新作やっていたよな~

この前「新宿末廣亭」に言ったときも、

色物でマジックみたいのは入っていたけれど、都々逸はなかったなあ、

で私も一つ

「背に羽しょった マジンガーよりも 羽ないガンダム 宇宙(そら)を舞う」 アムロ

「尖閣列島 おれのもの 悲しいけれど 軍事力(ちから)なのよね」     T国スレッガー

「8億円 生活費だと 渡したら 我妻どんな顔をするだろう?」       わたし

マー この道の才能はないな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿