読まずに死ねるか！（００７編）

イアンフレミングの００７
言わずと知れたスパイ活劇。
故ケネディ大統領も愛読者で、面会したフレミングが
「もっとちゃんとした本も読んでくれ」と言ったとか言わなかったとか。

基本

＃０１　カジノ・ロワイヤル　　創元文庫　1963.6
＃０２　死ぬのは奴らだ　　　　ハヤカワミステリィ　1965.6
＃０３　ムーンレイカー　　　　創元文庫　1964.3
＃０４　ダイヤモンドは永遠に　創元文庫　1960.7
＃０５　ロシアから愛をこめて　創元文庫　1964.4
＃０６　ドクター・ノオ　　　　ハヤカワミステリィ　1965.10
＃０７　ゴールドフィンガー　　ハヤカワミステリィ　1965.11
＃０８　００７号の冒険　　　　創元文庫　1964.5
　　　　　　バラと拳銃　　　　　　　（美しき獲物たち）
　　　　　　読後焼却すべし　　　　　（ユア・アイズ・オンリー）
　　　　　　危険
　　　　　　珍魚ヒルデブランド
　　　　　　ナッソーの夜
＃０９　サンダーボール作戦　　ハヤカワミステリィ　1966.1
＃１０　わたしを愛したスパイ　ハヤカワミステリィ　1965.6
＃１１　女王陛下の００７号　　ハヤカワイステリィ　1966.1
＃１２　００７号は二度死ぬ　　ハヤカワミステリィ　1966.2
＃１３　００７号／黄金の銃をもつ男　ハヤカワミステリィ　1965.12
＃１４　００７号　ベルリン脱出　ハヤカワミステリィ　1966.10
　　　　　　００７号／ベルリン脱出　（リビング・デイ・ライズ）
　　　　　　００７号の商略
　　　　　　００７号の追求　　　　　（オクトパシー）

　別作家の新００７

ロバート・マーカム

＃０１　００７号／孫大佐　　　ハヤカワノヴェル　1968.4


ジョン・ガードナー

＃０１　メルトダウン作戦　　文藝春秋　1983.12
＃０２　スペクターの逆襲　　文藝春秋　1983.7
＃０３　アイスブレーカー　　文春文庫　1985.10
＃０４　独立戦争ゲーム　　　文春文庫　1986.6
＃０５　不死身な奴はいない　文春文庫　1988.7
＃０６　覚悟はいいかね、ボンド君　文春文庫　1991.2　
＃０７　スコーピアスの謎　　文春文庫　1992.8
＃０８　消されたライセンス　文春文庫　1989.8
＃０９　ミソサザイ作戦準備完了　文春文庫　1994.11
＃１０　紳士らしく死ね　　　文春文庫　1995.10
＃１１
＃１２
＃１３
＃１４　ゴールデンアイ　　　文春文庫　1995.12（ノヴェライズ９

レイモンド・ベンソン

＃０１　００７／ゼロ・マイナス・テン　ハヤカワミステリィ　2002.11
＃０２　トゥモロー・ネバー・ダイ　角川文庫　1998.2（ノヴェライズ）
＃０３　００７／ファクト・オブ・デス　ハヤカワミステリィ　2004.11
＃０４　００７／ハイタイム・キル　　　ハヤカワミステリィ　2005.11
＃０５　ワールド・イズ・ノット・イナフ　角川文庫　2000.1（ノヴェライズ）
＃０６
＃０７
＃０８　００７／赤い刺青の男　　　　　ハヤカワミステリィ　2003.10
＃０９　ダイ・アナザー・ディ　　　　　竹書房文庫　2003.3（ノヴェライズ）

セバスチャン・フォークス

＃０１　猿の手を持つ悪魔　　　　　　　竹書店　2008.12

その他

「００７号／世界を行く」イアン・フレミング　ハヤカワライブラリィ　1966.2
「００７専科」ショルダン・レーン編　　　　　ハヤカワライブラリィ　1966.1

「ジェイムズ・ボンド伝」ジョン・ピアースン　早川文庫　1987.11

「新・私を愛したスパイ」クリストファー・ウッド　ハヤカワノヴェル　1977.12
「００７とムーンレイカー」クリストファー・ウッド　創元文庫　1979.11

「００７は三度死ぬ」アンドレイ・クリャシキ　創元文庫　1985.8

　小説も新シリーズは、これ以外にも発行されているかも知れません。とりあえず、書庫の本からのリストです。
　最後の「三度死ぬ」などは、ソビエト側が対００７で書いた向こうの小説です。