晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【49】 ロボクロコ

2014年12月11日 | 映画って本当に…
またまたB級映画ですが、

なんのためか打ち上げたアメリカのロケットが、発射失敗。

自爆させて、先端部だけ回収しようとするが

なんと、自然動物園のワニ地域に落下

中から大量の虫のようなモノが飛び立ち

近くに居たワニにとりついてしまう。

その、虫が ナノマシンであり

だんだんとワニを金属製のワニに変身させてしまう。

動物園の沼と近くの遊泳用プール施設は、地下でつながっている。

(パイプに金網が張ってあり、ワニが行けないようにしてあるとはいえ

衛生問題をどう考えているのか、設定が何ともひどい。)

で、ロボット化したワニが沼とプールを行き来し

人間を食い荒らすと言う話。

必死に食い止めようとするワニの飼育員と

これぞチャンスとばかり、リモコンでワニを隠れて操る女性科学者。

まー最期は、因果応報なのですが

よくわからない映画でした。

ただ、たんたんと機械化されていくワニの姿は良くできています。

【48】 トランスフォーマー/ロストエイジ

2014年12月11日 | 映画って本当に…
トランスフォーマーです。

っていうと あの 「TEAM発砲 B・ZIN」の

「トランスホーム」を思い出してしまいます。

あれが トランスフォーマーのパロディだったのですから

第1作目はかなり昔のことでしょう。

(しらべたら、実写版第1作は2007年なので

演劇「トランスホーム」はアニメのパロディだったようです。)

 
 太古の時代、恐竜の絶滅は、トランスフォーマーたちの

創造主とも言う、宇宙人の機械化爆弾で恐竜が機械にされてしまったのだ。

北極の氷の中から、金属でできた恐竜を発見した企業が

それを研究し、自前のトランスフォーマーを創ろうとする。

しかし、頭脳を創るに当たりメガトロンを手本としてしまったため‥

科学の探究心が、人類の破滅に関わる問題になってしまう。という

昔の「フェイル・セイフ」ものや「細菌戦争」ものに通じる

科学への警鐘をならしている。

しかし、パンドラの箱は、開けてみるまで解らない。

ふと思ったが

パンドラの箱と、浦島太郎の玉手箱って似ているな‥と

なにか、共通の歴史があるのだろうか?

しかし、CGはスゴイですな。

あの「ウルトラマン」作成時

ビーム砲は予算がかかるから、1話で何回しか撃つ事ができないなんて話でしたが

すごいすごい

今回は、チャイナマネーがはいり中国に途中から舞台が変わります。