晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【45】ダイバージェント

2014年10月23日 | 映画って本当に…
地球文明滅亡後「いくつかのメトロポリス」が生き残っていて

なんてのは、「火の鳥・未来編」のようだが

ここ、未来都市シカゴでは、広大な市域を壁で囲い一つの世界を創っている。

ただ、平和を守るために、個人の資質に合った

農業を司る者・司法を司る者等5つの派閥に分かれ、共同生活を行っていた。

しかし、どのプロトタイプにもあわず、複合的な資質を持った者が時として現れる

そのものは、政府が行動を予測できない存在と為るため、発見次第殺されてきた。

主人公「ベアトリス」は、その複合脂質者ダイバージェントだった。

しかし、無理に累計の中に隠れようとしても、なんとなく浮いた、異質な存在と為ってしまう。

私欲のないものを政治家として使っていた町だったが。

学問を司る「博学」が政治を我が物にしようと

薬を使ってロボットに仕上げられた、警備全般を司る「勇敢」グループを

私兵としてクーデターを起こすが、主人公はクーデターを止め

一弦段落はするが、派閥制度を改革するまでは力が無い。

第Ⅱ部に続くという終わり方。

独自の政治体系の世界というのは「ハンガーゲーム」と同じ。


日本だったら、今はやりの女優○○というところだが、

さすが、俳優陣の厚いハリウッド