晴れ間の彗星

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大久保長安 没後400年 記念イベントin八王子

2013年04月13日 | 生涯学習気分
大久保長安…どのくらいの知名度があるかどうか知りませんが、

元武田信玄の家臣で、武田家が滅んでからは、徳川家康の家臣となり

世界遺産となった石見銀山、また佐渡の金山、奈良…多くの領地の代官

八王子も代官頭として、徳川家が関東に移って後

町作り、治水工事と、現在の八王子の元の姿を造った人です。

かなり幕府内でも権力があったようで、敵も多かったのか

死んだ後、罪人として家族も罰された。

そのなくなったのが

1613年4月25日

八王子の「大久保長安の会」が中心となり

関係各地からの来賓も来ていただき

盛大に会が催されました。

基調講演とシンポジウムということでしたが、

シンポジウムで意見を戦わせるテーマもないので

それぞれ小講演のようなないようになってしまいました。

しかし、それぞれの地域のことを知り

長安のイメージがひろがりました。

懇親会では、桐生市からおいでのご夫婦と知り合いになり

八王子と桐生市の不思議な縁についての話も聞けました。

人との出会いは楽しいモノです。

甲府城

2013年04月13日 | ぶらり散歩
甲府城を見て、「ほったらかしの湯」に入り

その下のレストランで昼食というコース。

甲府城といえば、新撰組が京都から帰った後

江戸にいられてはやっかいなので

「甲州鎮撫隊」としてむかったが

すでに

官軍に無血開城をしてしまった城 ということしか

頭にありませんでした。

官軍の将 板垣退助が 武田二十四将のひとり

板垣信方の子孫として

「同じ武田家の流れをくむモノではないか」と

城を守る兵を説得したとか。

まあ、そのまま八王子に来たときにも

江戸の甲州口を守る「八王子千人隊」に

「同じ武田家の…」と

説得してしまったようですが。


しかし、ガイドをしてくれた地元のボランティアの人は

武田家が守っていた甲府に秀吉の家来が代官としてやってきて

傍若無人な行動をしていたため

関ヶ原で形勢逆転して後

逆さに埋め殺され、逆さ塚になっているが

いまでも、放置されていると

地元ならではの400年の怨みを述べていました。

思い出の西部劇

2013年04月13日 | ひとりごと
 少年探偵手帳 を見つけていたら

いろいろな、子ども時代の思い出の品が出てきました。

その中で

「西部劇ゆかいマップ」別冊少年サンデー夏休み号ふろく。

   昭和36年8月1日発行

「少年ガン百科 世界の名銃」別冊少年サンデー夏休み号ふろく。

   昭和37年8月1日発行




「西部劇…」の中の記事で、当時のTVドラマがわかります。

月曜日 ボナンザ、ブロンコ

火曜日 西部の対決(パット・ギャレットvsビリー・ザ・キッド)

水曜日 ライフルマン、ガンスモーク

木曜日 スーパー・フューリー、ララミー牧場

金曜日 名犬リンティ、アニーよ銃をとれ、モーガン警部、

    西部の男パラディン

土曜日 バット・マスターソン、名犬ラッシー、拳銃無宿、ローハイド

日曜はなかったようですが、週16本の西部劇を放送していた時代です。

小学校5年…東京オリンピック2年前、

東京中が土木工事でゆれていた時代です。

しかし、今とはまるで違う

「坂本龍馬」「勝海舟」は知らなくても

「ビリー・ザ・キッド」や「ドク・ホリディ」は知っているという

変な時代でした。

私の息子でさえ「ビリー・ザ・キッド」なんて知らないはずです。


これより前だったのか、「コルト45」というドラマがあって

金属薬莢弾の名銃コルト45を売って歩く人の話でしたが、

実は軍人の隠密行動で…という西部の「隠密剣士」。

このコルト45が高性能なので

この銃によって平和がもたされるという意味で

「ピース・メイカー」という名前がついている。

平和は強い武器でというアメリカ魂。

そんな、アメリカ色に染まり、

「うちのパパは世界一」や「宇宙家族」などで

アメリカ的生活、アメリカ的家庭にあこがれていた時代でもありました。


まーそんなことで…

別冊ふろく、とありますが

「伊賀の影丸」「サブマリン707」の総集編が別冊だったよなという記憶と

手塚治虫の読み切り短編や海野十三の小説の簡略版が載っていたくらいしかおぼえていません。

それらのページの切り抜きも、どこかに残っているはずなので、さがしてみます。