晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【14】007 慰めの報酬

2009年02月03日 | 映画って本当に…
 007シリーズというとつい見に行ってしまう。
やはり、正月映画は「ゴジラ」と「007」だ。
しかし、
007は「ピアース・ブロスナン」で終わったという感じです。
かといって今回のがつまらないというわけではないのですが。

007といえば英国の伊達男で
どんな危機にあっても軽口を叩き
危険を楽しんで、戦っているようなイメージ

 しかし、今回のダニエル・クレイグは、まじめすぎます。
秘密兵器もでてきません。ストーリーもシリアスで、
これ「ハリソン・フォード」でも成り立つ話じゃないだろうか?

 やはり、原作のジェームズ・ボンドのイメージはブロスナンです。
再登場を願う次第です。

【13】ヨーロッパ特急

2009年02月03日 | 映画って本当に…
 生涯学習センター主催事業「市民映画館」で、今月は「ヨーロッパ特急」。
私が出勤の日だったので、午後フィルムを回しながら見ました。
 武田鉄矢主演の「日本版ローマの休日」というふれこみの映画でした。
なんというか…「世界の旅窓から」の映画版といった風情で、列車がずーっと写っています。昨年、映画選考会でこれを押したのが「鉄道ファン」だということがよくわかりました。
 武田鉄矢は、「幸せの黄色いハンカチ」のころの兄ちゃんではなく、「金八先生」にしか見えない。