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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

日本SF全集 第1巻

2009年12月27日 | 蔵書リスト
ハヤカワ書房刊「日本SF全集・総解説」に触発されて、実際に手をつけた人がいるようだ。

この第1巻には、「総解説」第1期15巻がまとめられている。

なにぶん1冊にまとめたので、各作家1作しかっていない。

それでも、私がSFにどっぷり漬かっていたあの時代の匂いで溢れています。

あの頃は…良かった…

などという年寄りになってしまったのか?

あの全盛期の作品を読み返す時間はあるのだろうか?

「読まずに死ねるか!」という気ではいるのですが。

太陽クイズ

2009年12月17日 | 蔵書リスト
本箱の順番で、小説部門を一段、入力しました。

3001 盗まれた街~3197 特務指令〈ワスプ〉まで96冊

この頃のは、かなりバックナンバーがまばらです。

3185 宇宙クイズ からは通しナンバーです。で、不思議発見。

順番から言って 3185は昭和43年発行のはずなのに、誤植なのか

昭和44年4月15日発行となています。2刷とも再版ともなく、

この頃は、発行されると直ぐ購入していた収集マニアになりかけの頃だから

間違いはないと思います。

昔、まだ私が30歳ごろ退職間近な課長が

「ハヤカワSFシリーズを読みかえしている。」

と言っていたのを思いだしました。

おーい!竜馬

2009年11月26日 | 蔵書リスト
蔵書リストを作ってきて「おーい!竜馬」が出てきた。

どの本も同じなのだが、単行本でまとめて出ているあいだは良いのだが、

何年にもわたり、何ヶ月ごとになってくると、心が作品から離れてしまう。

とりあえ買い続けているので、完結したらまとめて読めばいい、とほっておいてある作品がかなtりある。

ストーリーもポテンシャルもおいつかないからだ。

そんな作品として、かわぐちかいじ「ジパング」や「太陽の黙示録」。

美内すずえ「ガラスの仮面」などがありますが、「おーい!竜馬」もその手の作品でした。


坂本竜馬というと、みな「竜馬がゆく」で感激したという話を聞きますが、私は途中で放り投げてしまいました。

毎年、時代小説を1作は読むと決めていた時代ですから。いつごろでしょうか?

「織田信長」「真田太平記」「関ヶ原」「播磨灘物語」「箱根の坂」…

そんな中、敬遠しがちだった「坂本竜馬」に再び触れました。

坂本竜馬が大好きになりました。

この作品にしても、子供時代の分は読んでいます。

竜馬は、母から「海」という漢字を教わります。

「海の中には、母という文字が入っています」といいながら、その文字を書いた紙をこよりにして竜馬の髪の元結いに結びます。

「これでいつも母はいっしょですよ」

なんとなく、坂本金八先生をおもいおこさせますが、今回読ませて頂いて、金八先生以上に、武田鉄矢という人が好きになりました。

竜馬のような人になりたいという人の言葉をきいたことがあります。

私にはそんな大きな事はいえません…が、「友人の一人でいたい」と思わせるひとです。

当然、作品の中で色づけはされているのですが。

で、作品中、新撰組の沖田が土方に竜馬を紹介する際いった一言

「武州多摩には 決していなかった…型の…お人ですよ…」

でも、それは違う!といいたい。

未来を、遠くを見つめて、頑張っている人が…政治家にだって…いて欲しい。

自分の会社が儲かればそれでいい、なんて…政治家がいるとは思いたくない。









真崎 守

2009年11月17日 | 蔵書リスト
マンガのリストアップが続いていますが、

「真崎守選集」というのが出てきました。

あれ、この人どうしているんだろう…

「流れ者の系譜」などの作品名で検索すると古本が出てきますが、

「真崎守」ではヒットしません。

好きな作家でしたが、きれいな絵を描きますよね。

とりあえず全20巻だけはあるので、また読んでみましょう。

【132】チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

2009年11月12日 | 蔵書リスト
映画版の第2作。

TVシリーズの「ケリー・ギャレット」が出ているので見てみました。

覚えのあるシーンはあるものの、ストーリーは始めて、何でだろう。

でも、ケリーがきれいだった。

新エンジェルと比べても…私は、ケリーに1票入れます。

新エンジェルは、美人でも可愛くもないですものね。

昭和と平成では女性の魅力が違うのか。

まー、TV版を見ると結構セクハラ気味ですものね。