高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
Olympic Games 27 July - 12 August
みなさん、2年前に産経ニュースで「名ばかり高齢者続出…日本の平均寿命、実はインチキ!?」記事を覚えている方もいるでしょう・・・・・
各マスコミは、27日付で「女性の寿命・世界一から転落」と報じでいます。
この根拠は、厚生労働省が2012年7月26日に昨年(2011年)の日本人の平均寿命「平成23年簡易生命表の概況」を発表したからです。
男性の平均寿命 ⇒ 79.44歳(前年比0.11歳減少)
女性の平均寿命 ⇒ 85.90歳(前年比0.40歳減少)
となり、男女ともに2009年から2010年にかけても減少しており、2年連続で平均寿命が減少するのは初めてです。
≪ピンク国は平均寿命80歳以上≫
この「平均寿命」とは、その年に生まれた子供が平均で何歳まで生きるかを予測した数値です。
「2011年平均寿命」の上位5カ国および地域ランキング
男子 第1位:香港 80.5歳
第2位:スイス 80.2歳
第3位:アイスランド 78.9歳
第4位:スウエーデン 79.81歳
第5位:イスラエル 79.7歳
(第8位:日本 79.44歳)
女子 第1位:香港 86.7歳
第2位:日本 85.9歳
第3位:スペイン 84.91歳
第4位:フランス 84.8歳
第5位:スイス 84.6歳
厚生労働省の発表では、寿命の減少は2011年3月に発生した東日本大震災が大きな原因で、この震災による死因を除いた場合の平均寿命は、男性が79.70歳、女性が86.24歳となるようです。
上記の東日本大震災による死者の増加が主な要因ですが、女性については、20歳代後半の自殺率の増加や、肺炎など呼吸器系疾患による死亡の上昇も影響したとなっていますが、最初に出した記事も当たっているような気がします。
尚、日本の生命表として、厚生労働省では、「完全生命表」と「簡易生命表」の2種類を作成・公表しています。
「完全生命表」 ⇒ 国勢調査による人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数をもとに5年に1度作成しるもの
「簡易生命表」 ⇒ 推計人口と人口動態統計月報年計(概数)による死亡数、出生数をもとに毎年作成するもの
Olympic Games 27 July - 12 August
みなさん、2年前に産経ニュースで「名ばかり高齢者続出…日本の平均寿命、実はインチキ!?」記事を覚えている方もいるでしょう・・・・・
各マスコミは、27日付で「女性の寿命・世界一から転落」と報じでいます。
この根拠は、厚生労働省が2012年7月26日に昨年(2011年)の日本人の平均寿命「平成23年簡易生命表の概況」を発表したからです。
男性の平均寿命 ⇒ 79.44歳(前年比0.11歳減少)
女性の平均寿命 ⇒ 85.90歳(前年比0.40歳減少)
となり、男女ともに2009年から2010年にかけても減少しており、2年連続で平均寿命が減少するのは初めてです。
≪ピンク国は平均寿命80歳以上≫
この「平均寿命」とは、その年に生まれた子供が平均で何歳まで生きるかを予測した数値です。
「2011年平均寿命」の上位5カ国および地域ランキング
男子 第1位:香港 80.5歳
第2位:スイス 80.2歳
第3位:アイスランド 78.9歳
第4位:スウエーデン 79.81歳
第5位:イスラエル 79.7歳
(第8位:日本 79.44歳)
女子 第1位:香港 86.7歳
第2位:日本 85.9歳
第3位:スペイン 84.91歳
第4位:フランス 84.8歳
第5位:スイス 84.6歳
厚生労働省の発表では、寿命の減少は2011年3月に発生した東日本大震災が大きな原因で、この震災による死因を除いた場合の平均寿命は、男性が79.70歳、女性が86.24歳となるようです。
上記の東日本大震災による死者の増加が主な要因ですが、女性については、20歳代後半の自殺率の増加や、肺炎など呼吸器系疾患による死亡の上昇も影響したとなっていますが、最初に出した記事も当たっているような気がします。
尚、日本の生命表として、厚生労働省では、「完全生命表」と「簡易生命表」の2種類を作成・公表しています。
「完全生命表」 ⇒ 国勢調査による人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による死亡数、出生数をもとに5年に1度作成しるもの
「簡易生命表」 ⇒ 推計人口と人口動態統計月報年計(概数)による死亡数、出生数をもとに毎年作成するもの