高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、昨日は石川県白山市の陸上競技場でスポーツテストに参加していた高校生が熱中症の症状を訴えて、21人の生徒が頭痛や吐き気を訴え、病院に搬送されましたね。既に、「熱中症」が下記のグラフのように多く発生してきています。
6/11に熱中症関係省庁連絡会議(消防庁、文部科学省、厚生労働省、気象庁、環境省)で平成24年度の「熱中症対策」が纏めています。
特に東日本大震災により昨年から続く夏季の電力不足による節電対策のため、熱中症の予防と応急対策に係る知識の普及、熱中症対策関連情報の周知、地域の実情に応じた対策を推進するため、政府は、熱中症対策の効率的・効果的な実施方策を検討し、各担当省からの情報交換を行っています。
各政府機関の「熱中症」に関するホームページは下記の通りです。
◆環境省
≪平成24年夏季における熱中症に関する政府の取組について≫
≪熱中症予防情報サイト≫
≪熱中症情報≫
≪熱中症予防声かけプロジェクト≫
◆厚生労働省
≪暑い日は作業計画の見直しを!~昨年の傾向や今夏の節電計画に基づいた平成24年の職場での取り組み~≫
◆消防庁
≪熱中症情報≫
◆気象庁
≪熱中症に注意≫
◆独立行政法人日本スポーツ振興センター
≪熱中症予防のための啓発資料「熱中症を予防しよう -知って防ごう熱中症-」≫
さて、みなさん、「暑さ指数(WBGT)」の言葉や算出方法を知っていますか?
◆WBGT(湿球黒球温度)とは、
WBGT(湿球黒球温度)とは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、乾球温度、湿球温度、黒球温度の値を使って計算します。
◆WBGT(湿球黒球温度)の算出方法は、
屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内:WBGT = 0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
WBGTは、労働環境においては、「WBGT(湿球黒球温度)指数に基づく作業者の熱ストレスの評価ー暑熱環境」 としてJIS Z 8504 、世界的にもISO7243として規格化されるなど、有用な指標であると言えます。 また、日本体育協会において「熱中症予防のための運動指針」が取りまとめられているなど、運動時においても活用されている指標です。
最後に「日常生活に関する指針」を抜粋しておきます。
「危険」(31度以上) すべての生活活動でおこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
「厳重警戒」(28~31度) すべての生活活動でおこる危険性
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
「警戒」(25~28度) 中等度以上の生活活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に十分に休息を取り入れる。
「注意」(25度未満) 強い生活活動でおこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。
みなさん、昨日は石川県白山市の陸上競技場でスポーツテストに参加していた高校生が熱中症の症状を訴えて、21人の生徒が頭痛や吐き気を訴え、病院に搬送されましたね。既に、「熱中症」が下記のグラフのように多く発生してきています。
6/11に熱中症関係省庁連絡会議(消防庁、文部科学省、厚生労働省、気象庁、環境省)で平成24年度の「熱中症対策」が纏めています。
特に東日本大震災により昨年から続く夏季の電力不足による節電対策のため、熱中症の予防と応急対策に係る知識の普及、熱中症対策関連情報の周知、地域の実情に応じた対策を推進するため、政府は、熱中症対策の効率的・効果的な実施方策を検討し、各担当省からの情報交換を行っています。
各政府機関の「熱中症」に関するホームページは下記の通りです。
◆環境省
≪平成24年夏季における熱中症に関する政府の取組について≫
≪熱中症予防情報サイト≫
≪熱中症情報≫
≪熱中症予防声かけプロジェクト≫
◆厚生労働省
≪暑い日は作業計画の見直しを!~昨年の傾向や今夏の節電計画に基づいた平成24年の職場での取り組み~≫
◆消防庁
≪熱中症情報≫
◆気象庁
≪熱中症に注意≫
◆独立行政法人日本スポーツ振興センター
≪熱中症予防のための啓発資料「熱中症を予防しよう -知って防ごう熱中症-」≫
さて、みなさん、「暑さ指数(WBGT)」の言葉や算出方法を知っていますか?
◆WBGT(湿球黒球温度)とは、
WBGT(湿球黒球温度)とは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、乾球温度、湿球温度、黒球温度の値を使って計算します。
◆WBGT(湿球黒球温度)の算出方法は、
屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内:WBGT = 0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
WBGTは、労働環境においては、「WBGT(湿球黒球温度)指数に基づく作業者の熱ストレスの評価ー暑熱環境」 としてJIS Z 8504 、世界的にもISO7243として規格化されるなど、有用な指標であると言えます。 また、日本体育協会において「熱中症予防のための運動指針」が取りまとめられているなど、運動時においても活用されている指標です。
最後に「日常生活に関する指針」を抜粋しておきます。
「危険」(31度以上) すべての生活活動でおこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
「厳重警戒」(28~31度) すべての生活活動でおこる危険性
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
「警戒」(25~28度) 中等度以上の生活活動でおこる危険性
運動や激しい作業をする際は定期的に十分に休息を取り入れる。
「注意」(25度未満) 強い生活活動でおこる危険性
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。