HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第549話≪2008年度 新入社員意識調査(第19回)・・・社会経済生産性本部≫

2008年05月09日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、「若者意識アンケート」を通して、「新入社員意識調査」がどのように変化しているかを知りたいでしょう。

 社会経済生産性本部は、1990年から「若者意識アンケート」を実施し、次世代を担う新入社員についての情報を集計分析をしています。この度「第19回 2008年度 新入社員意識調査」結果が出ています。

 )社会経済生産性本部とは、
 「生産性向上対策について」の閣議決定(1954年9月24日)に基づき 1955年3月1日に設立された(財)日本生産性本部を母胎に、1973年11月12日に同生産性本部から 分離独立(社団法人認可1976年12月20日)し、1994年3月31日に解散した(社)社会経済国民会議を 1994年4月1日に統合して発足した非営利法人です。

 「第19回 2008年度 新入社員意識調査」概要では、

 ◆就職先企業の志望順位に関して、
  「第1志望」とする回答(75.4%)過去最高
   4年連続で上昇、過去最低時(2000 年 50.5%)と比べ24.9 ポイント高い

 ◆処遇に関して、
  「業績・能力主義的な給与体系を希望する」回答(57.7%)
   ピーク時(2002 年 73.3%)に比べ15.6 ポイント低い
  「業績・能力主義的な昇格を希望する」回答(63.4%)過去最低
   ピーク時(2002 年 74.6%)に比べ11.2 ポイント低い

 ◆転職・勤続に関して、
  「条件の良い会社があれば、さっさと移る方が得だ」とする回答が、4年連続で減少
   過去最低(23.4%)
  「今の会社に一生勤めようと思っている」とする回答は4年連続で上昇
   過去最高(47.1%)。

 ◆キャリアプランに関して、
  「起業して独立したい」とする回答が過去最低(15.8%)
   過去最高(2003年 31.5%)と比べ15.7 ポイント減少

 みなさん、「若者意識アンケート」の変化をどのように捉えていますか?

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