HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1284話≪「大学生の将来イメージ~大学生価値意識調査より~」就職みらい研究所≫

2013年05月22日 | 引用伝授
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、株式会社リクルートキャリアの中にあります、就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所は、大学生の生活・価値観の実態を明らかにするため、大学1年生~4年生を対象に調査≪大学生の将来イメージ~大学生価値意識調査より~≫を実施しています。

 その中で、「将来の明るさ」と「将来の進路について考えるときの気持ち」をわけて調査していますので、下記の結果を抜粋しておきます。詳細は上記をクリックしてお読みください。


 将来の明るさ

  ◆社会人になるころの社会の明るさ

     「明るい」「やや明るい」の合計 ⇒ 16.7%
     「明るくない」「あまり明るくない」の合計 ⇒ 46.8%

     学年別では、
      大学4年生「明るい・計」 ⇒ 21.8%
      大学1~3年生に比べ6ポイント以上高く、学年間で差がみられる

  ◆自分自身の将来の明るさ

     「明るい・計」 ⇒ 36.1%
     「明るくない・計」 ⇒ 27.9%

     学年別では、
      大学4年生「明るい・計」 ⇒ 45.0%
      大学1~3年生に比べ11ポイント以上高い

  ◆社会人になるころの社会の明るさと自分自身の将来の明るさ

    「明るい・計」と思っている大学生のうち、91.0%は自分自身の将来も「明るい・計」と思っている。
     社会人になるころの社会が「明るくない・計」と思っている大学生のうち、53.3%が自分自身の将来も「明るくない・計」と思っている。
    18.9%は自分自身の将来は「明るい・計」と思っており、社会人になるころの社会が「明るくない・計」からといって自分自身の将来も「明るくない・計」と思うわけではないということがわかる。



 将来の進路について考えるときの気持ち


  ◆大学卒業後の将来の進路について考えるときの気持ち
     「楽しい気持ち」「どちらかというと楽しい」の合計 ⇒ 23.5%
     「不安な気持ち」「どちらかというと不安」の合計 ⇒ 58.3%

  ◆大学卒業後の将来の進路について考えるときの気持ち:「楽しい」と思う理由
       「新しいことをたくさん経験できそうだから」⇒73.5%
       「仕事を通して学べることが多そうだから」⇒65.7%
       「自分の可能性の広がりを感じられるから」⇒64.1%

  ◆大学卒業後の将来の進路について考えるときの気持ち:「不安」と思う理由
       「仕事に就くことができるかどうか(就職できるか)心配だから」⇒81.0%
       「社会・経済情勢が不安定だから」⇒54.3%
       「社会人になる自信がないから」⇒48.9%

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