高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、野村総合研究所(NRI)研究創発センターが、昨年末に「生活者1万人アンケートにみる日本人の価値観・消費行動の変化」の調査を発表しています。
この調査は、1997年から3年ごとに実施しており、今年で5回目です。
この中の「調査結果の概要」で「変化する日本人の生活価値観」において気になったヶ所を抜粋して見ますと、
◆景気は「悪くなる」と考えている人は全体の29.2%
⇒2003年度の景気悪化と同水準
◆家庭の収入が「悪くなる」と考えている人は全体の40.2%
⇒2003年度の景気悪化と同水準
◆「雇用・失業」や「収入や資産価値の低下」に不安を感じる人は
⇒2006年度と比較し増加
◆老後の暮らしについて「非常に心配である」と思う人は増加
⇒60歳~64歳の人たちはマネープランを検討していない
◆自分の生活レベル「上、または中の上」と捉えている生活者が増加
⇒2006年度比較し、+6.4ポイント増加
◆自分の生活レベル「中の下、または下」と捉えている生活者は減少
⇒2006年度比較し、-8.7ポイント増加
◆起業家志向は減少
⇒起業よりは、一流企業に勤めたいという意識がどの年代でも強い
◆公的な組織・機関や職業に対する信頼度は低下
◆コミニュケーションや人間関係、絆を求める傾向
その中の「起業家志向は減少」を朝日新聞は、1/16付けで「起業家志向が低下、10代は27% 野村総研1万人調査」で取り上げています。
その記事から一部を抜粋して見ますと、
◆世代別では10代の起業家志向が最も低かった
仕事をしている人の約6割が「転職は考えていない」⇒景気低迷のなか安定志向
◆「一流企業に勤めるよりも、自分で事業をおこしたいか」との質問
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」⇒ 計35%(1997年49%から14ポイント低下)
◆2009年の世代別
30代の起業家志向⇒39% 10代の起業家志向が27%
◆「転職は考えていない」と答えた人は、前回調査より3ポイント増の59%
◆「有名な大学や学校に通った方が、将来は有利になると思う」との質問
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人⇒過去最高の56%
みなさん、野村総合研究所(NRI)研究創発センターが、昨年末に「生活者1万人アンケートにみる日本人の価値観・消費行動の変化」の調査を発表しています。
この調査は、1997年から3年ごとに実施しており、今年で5回目です。
この中の「調査結果の概要」で「変化する日本人の生活価値観」において気になったヶ所を抜粋して見ますと、
◆景気は「悪くなる」と考えている人は全体の29.2%
⇒2003年度の景気悪化と同水準
◆家庭の収入が「悪くなる」と考えている人は全体の40.2%
⇒2003年度の景気悪化と同水準
◆「雇用・失業」や「収入や資産価値の低下」に不安を感じる人は
⇒2006年度と比較し増加
◆老後の暮らしについて「非常に心配である」と思う人は増加
⇒60歳~64歳の人たちはマネープランを検討していない
◆自分の生活レベル「上、または中の上」と捉えている生活者が増加
⇒2006年度比較し、+6.4ポイント増加
◆自分の生活レベル「中の下、または下」と捉えている生活者は減少
⇒2006年度比較し、-8.7ポイント増加
◆起業家志向は減少
⇒起業よりは、一流企業に勤めたいという意識がどの年代でも強い
◆公的な組織・機関や職業に対する信頼度は低下
◆コミニュケーションや人間関係、絆を求める傾向
その中の「起業家志向は減少」を朝日新聞は、1/16付けで「起業家志向が低下、10代は27% 野村総研1万人調査」で取り上げています。
その記事から一部を抜粋して見ますと、
◆世代別では10代の起業家志向が最も低かった
仕事をしている人の約6割が「転職は考えていない」⇒景気低迷のなか安定志向
◆「一流企業に勤めるよりも、自分で事業をおこしたいか」との質問
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」⇒ 計35%(1997年49%から14ポイント低下)
◆2009年の世代別
30代の起業家志向⇒39% 10代の起業家志向が27%
◆「転職は考えていない」と答えた人は、前回調査より3ポイント増の59%
◆「有名な大学や学校に通った方が、将来は有利になると思う」との質問
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人⇒過去最高の56%