HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第180話≪伊勢女子高等学校が毎年ホテルでテーブルマナー講習≫

2006年02月10日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、社会に出て必要なことの一つに、テーブルマナーがあります。これを年間行事として、三学期に取り入れている女子高があります。

 それは、三重県伊勢市にある、学校法人伊勢学園・伊勢女子高等学校で、毎年3年生を対象にした「テーブルマナー講習会」を行っており、今年は2月7日、鳥羽市の鳥羽シーサイドホテルで開かれたようです。

 伊勢女子高等学校の教育方針に、
  ≪私たちの学校では、「女らしさ」をもっと磨くことも、
     勉強と同じくらい大切に考えています。
   そこで、生徒たちが学校生活の中で「美しく生きる」ことを
   実際に学べるように、授業や学校生活の中に「練習の場」を
          取り入れています。≫

 この立派な教育方針を読むと、このHageOyajiも納得し、応援したくなります。


 2006年02月08日付きの読売新聞に紹介されている記事を抜粋しておきます。

 生徒は3年間の教養科学習の中で、着物の着付けや茶道などを学んでおり、2年生の時には和食のマナーを受講した。テーブルマナーは、教養科学習の集大成と卒業記念を兼ねた恒例の行事。9日まで3班に分かれて行い、この日は約60人が参加した。

 生徒たちは、ホテルの宜保唯司・料飲係長からナプキンやフォーク、スプーンの使い方の指導を受けながら、カニのサラダや牛テールのコンソメスープなどを楽しみながら食べ、「洋食のテーブルマナーを学ぶのは初めてで、緊張します」などと話していた。

               

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