HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第583話≪ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「21世紀の創造」 高校生講座≫

2008年07月28日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、日本のノーベル賞受賞者のお話しを直接聞いてみたいと思いますでしょう。

 読売新聞社は、7月&8月に≪ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「21世紀の創造」の高校生講座≫を、全国4か所で開催しています。

 最近の日本のノーベル賞受賞者は、
  ノーベル物理学賞受賞者 小柴昌俊・平成基礎科学財団理事長
  ノーベル化学賞受賞者  白川英樹・筑波大学名誉教授、
  ノーベル化学賞受賞者  田中耕一・島津製作所フェロー、
  ノーベル化学賞受賞者  野依良治・理化学研究所理事長

 を招いて、講演と質疑応答、受賞者の業績に関係する科学実験を行っています。

 ◆≪小柴教室
   名古屋(定員40人)
   日時:2008年7月22日(火)9時30分~16時
   会場:名城大学付属高校(名古屋市中村区新富町)

 ◆≪白川教室
   福岡(定員25人)
   日時:2008年7月26日(土)9時~17時30分
   会場:九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)

 ◆≪田中教室
   仙台(定員30人)
   日時:2008年8月1日(金)9時30分~17時
   会場:仙台市科学館・仙台市青年文化センター(仙台市青葉区)

 ◆≪野依教室
   埼玉県和光市(定員40人)
   日時:2008年8月8日(金)9時30分~16時30分
   会場:理化学研究所(埼玉県和光市広沢)


 この全国4か所のうち、既に≪小柴教室≫は終わりましたが、大阪、京都、岐阜、愛知の4府県から応募した高校生44人が参加しています。
 午前中は、
  3階の化学実験室で、名古屋大学太陽地球環境研究所の伊藤好孝教授の指導で、ニュートリノ観測施設・カミオカンデの原理を使った「豆カミオカンデ」作りと実験。
 午後は、
  8階大会議室で、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊・平成基礎科学財団理事長による講演と質疑応答。

            

 最後に、参加者全員が小柴さんを囲んでの記念撮影をしています。参加した生徒たちは夏休みの貴重な体験となったようですね。

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