HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第473話≪大ロボット博~からくり人形からアニメ、最新の人型ロボットまで~≫

2007年11月12日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、「ロボット大国・日本!」ですね。
 
 日本は、世界で最もロボットを製造、使用している国ですよ。上野の国立科学博物館にて、ニッポンのロボが集結した「大ロボット博」が2007年10月23日(火)~2008年1月27日(日)まで行われておりますが、出かけた生徒がおりますか?

           

 日本では、ロボット開発も盛んで、世界でもトップレベルのロボット技術を誇っています。

 「大ロボット博」は、日本の伝統的な「からくり」をはじめ、2足歩行ロボットや産業用ロボットなどの世界最高水準にある日本のロボットたち、そして「鉄腕アトム」や「機動戦士ガンダム」など、漫画やアニメに描かれた未来のロボットたちを展示し、日本経済の未来を拓くロボット技術を科学史的な視点から展観しています。

   

 最先端の制御装置による「自動演奏ピアノ」など実際に体感できる展示や、会場内ステージでのロボットショーも数多くあり、ロボットテクノロジーの歴史をたどりながら、モノづくりの楽しさ、魅力を体感し、日本の科学技術が描く夢の未来が体験できる内容です。


 ◆開催期間:2007年10月23日(火)~2008年1月27日(日)
        9:00~17:00(金曜は夜間開館20:00まで)
 ◆入場券:高校生(当日600円、前売500円)
 ◆休館日:毎週月曜日、12/28~1/1および1/15(ただし12/24、1/14は開館)
 ◆会 場:国立科学博物館
 ◆主 催:国立科学博物館、読売新聞社、日本テレビ放送網
 ◆後 援:文部科学省、経済産業省
 ◆協 賛:千葉工業大学、TOYOTA、日本工学院
 ◆特別協力:Honda

 最後に、ロボットを人間生活環境へ進出させるための「ロボット開発のためのユニバーサルデザイン」を産業技術総合研究所が提案しておりますので、クリックしてお読みください。

 特にロボットを将来研究してみたいと思っている高校生のみなさんは、ここの中で出てくるロボット関連用語(ユニバーサルデザイン、環境構造化、ユビキタス・ロボティクス、ビジュアルマーカー、ミドルウェア)の説明は理解しておきましょう。

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