HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1121話≪「16歳~19歳での交通事故の発生状況」特に自転車通学には気をつけましょう≫

2012年04月06日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、警察庁交通局から「平成23年中の交通事故の発生状況」が公表されています。

 交通事故発生状況の推移から見ますと、平成16年が過去最高の952,191件から毎年減少しているものの、平成23年は691,937件も発生しています。

 その中から、みなさんの年代のみをピックアップして下記に抜粋してみますと、16歳~19歳での負傷者数の 7.4%、特に自転車乗車中の死傷者数14.2%、歩行中の死傷者数 2.8%を占めています。

 くれぐれも自転車通学での事故には気をつけましょう。


 ◆交通事故発生状況の推移(各年12月末)
           発生件数
   昭和30年 ⇒ 93,981件
   昭和40年 ⇒ 567,286件
   昭和50年 ⇒ 472,938件
   平成元年 ⇒ 661,363件
   平成10年 ⇒ 803,878件
   平成16年 ⇒ 952,191件
   平成23年 ⇒ 691,937件


 ◆年齢層別負傷者数の推移(各年12月末)

  16歳~19歳
    平成13年度  102,391
    平成18年度   75,732
    平成23年度   53,258 
 (前年度増減数 -4,085、前年度増減率 -7.1% 構成比 7.4%)


 ◆自転車乗車中の年齢別死傷者数の推移(各年12月末)

  16歳~19歳
    平成13年度  26,481
    平成18年度  24,519
    平成23年度  20,414 
 (前年度増減数 -1,129、前年度増減率 -5.2% 構成比 14.2%)


 ◆歩行中の年齢別死傷者数の推移(各年12月末)

  16歳~19歳
    平成13年度  2,790
    平成18年度  2,293
    平成23年度  1,897
 (前年度増減数 -172、前年度増減率 -8.3% 構成比 2.8%)

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