高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、今年も文部科学省は昭和23年度から毎年実施している「学校基本調査」を8月上旬に、「平成21年度学校基本調査速報」を発表しています。
調査は「幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校」ですが、「調査結果の要旨」の中から、高校生に関する事柄を以下に抜粋してみますと、
◆在学者数
在学者数は、高等学校で減少
・高等学校(全日制・定時制)の生徒数は334万7千人(前年度より2万人減少)
◆卒業後の状況
高等学校等進学率(通信制課程を含む)は97.9%で過去最高
大学等進学率(通信制課程を含む)(現役)は53.9%で過去最高
〔高等学校卒業者〕
平成21年3月の高等学校卒業者数は106万3千人(前年より2万5千人減少)
・大学等(大学学部、短期大学本科、大学・短期大学の通信教育部、大学・短期大学の別科、高等学校専攻科、特別支援学校高等部専攻科)への進学率は53.9%(前年より1.1ポイント上昇)で過去最高
・専修学校専門課程への進学率は14.7%(前年より0.6ポイント低下)
・就職率は18.2%(前年より0.8ポイント低下)
・平成16年度から調査を開始した「一時的な仕事に就いた者」(臨時的な収入を得ることを目的とする仕事に就いた者(アルバイト,パート等))は1万4千人(前年より1千人増加)。卒業者に占める比率は1.3%(前年より0.1ポイント上昇)。
・卒業者数のうち進学も就職もしていない者(家事の手伝い、外国の大学等ヘ入学した者、就職でも大学等へ進学や専修学校への入学等でもなく進路が未定であることが明らかな者)は5万5千人(前年より1千人増加)で、卒業者に占める比率は5.2%(前年より 0.3ポイント上昇)
更に、「調査結果の要旨」を見ますと、高校の卒業者数が減っているにもかかわらず、(大学への進学率が上がったために)大学への入学者数は60万9千人と前年度より1千6百人増加している反面、短期大学本科への入学者数は7万3千人と前年度より4千人減少しています。
又、小学校および中学校の学校数では、公立が大きく減ったのに対し、私立は増加し、また、中高一貫教育を行う学校数が増加していることなど、教育環境が変化していることを知ることができます。
大学(学部)への入学者の「出身高校の所在県」と「入学した大学の所在県」との関係を見ますと、「出身高校と同一県内の大学へ入学した者の比率」は41.5%で、前年度より0.3ポイントの上昇となっていることなども興味深いですね。
みなさん、今年も文部科学省は昭和23年度から毎年実施している「学校基本調査」を8月上旬に、「平成21年度学校基本調査速報」を発表しています。
調査は「幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校」ですが、「調査結果の要旨」の中から、高校生に関する事柄を以下に抜粋してみますと、
◆在学者数
在学者数は、高等学校で減少
・高等学校(全日制・定時制)の生徒数は334万7千人(前年度より2万人減少)
◆卒業後の状況
高等学校等進学率(通信制課程を含む)は97.9%で過去最高
大学等進学率(通信制課程を含む)(現役)は53.9%で過去最高
〔高等学校卒業者〕
平成21年3月の高等学校卒業者数は106万3千人(前年より2万5千人減少)
・大学等(大学学部、短期大学本科、大学・短期大学の通信教育部、大学・短期大学の別科、高等学校専攻科、特別支援学校高等部専攻科)への進学率は53.9%(前年より1.1ポイント上昇)で過去最高
・専修学校専門課程への進学率は14.7%(前年より0.6ポイント低下)
・就職率は18.2%(前年より0.8ポイント低下)
・平成16年度から調査を開始した「一時的な仕事に就いた者」(臨時的な収入を得ることを目的とする仕事に就いた者(アルバイト,パート等))は1万4千人(前年より1千人増加)。卒業者に占める比率は1.3%(前年より0.1ポイント上昇)。
・卒業者数のうち進学も就職もしていない者(家事の手伝い、外国の大学等ヘ入学した者、就職でも大学等へ進学や専修学校への入学等でもなく進路が未定であることが明らかな者)は5万5千人(前年より1千人増加)で、卒業者に占める比率は5.2%(前年より 0.3ポイント上昇)
更に、「調査結果の要旨」を見ますと、高校の卒業者数が減っているにもかかわらず、(大学への進学率が上がったために)大学への入学者数は60万9千人と前年度より1千6百人増加している反面、短期大学本科への入学者数は7万3千人と前年度より4千人減少しています。
又、小学校および中学校の学校数では、公立が大きく減ったのに対し、私立は増加し、また、中高一貫教育を行う学校数が増加していることなど、教育環境が変化していることを知ることができます。
大学(学部)への入学者の「出身高校の所在県」と「入学した大学の所在県」との関係を見ますと、「出身高校と同一県内の大学へ入学した者の比率」は41.5%で、前年度より0.3ポイントの上昇となっていることなども興味深いですね。