あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

子供口座

2009年01月10日 | 日記
子供が生まれると色々とお祝いを頂く。
他にもお年玉とか市から育児助成金とかイロイロと勤労所得ではない収入が入るのだ。
さてこれをどうしようか。
乳児にはお金の価値が分からない。親の口座に入れるのも違うし。
お年玉も貰って嬉しい年齢になるまで何年かかかるだろう。

そんなこんなで複利について前回のネタの様に考えた。
ここでひらめきましたネ。
子供の場合、20年経っても20代。30年経っても30代。
福利の恩恵を多大に受けられるのだなぁ。

子供は50歳まで49年もあるなぁ。。。イイなぁ。
俺はついつい株式投資でも6ヶ月先とか1年先とかを見がちだ。
長期投資で!と理屈では分かっているのだけど。
10年先を見て投資ってナカナカ出来ないんですね。

でも子供のお金を株式で運用するとしたら必然的に
10~20年先を見て長期投資になるのですね。
だから急いで売る必要も無いの。

そこで子供用の銀行口座と株式口座を作る事にした。
スイスでは子供が産まれたら速攻で銀行口座を作る文化があるらしいですね。

現在の暴落相場にて株式を購入する。
視点は20年先だ。チョットやそっとでは売らない。
今、豊田自動織機やアツギの株を買って『ハイ待機!!!!』と2年でも3年でも待つ。
2倍か3倍になるかもしれない。
イヤまったく株価が騰がらないかもしれない。
でもこの様な高財務の会社を5年10年と長期で持っていると
株価が騰がらなくても毎年配当が入る。
それに短期的に株価が騰がらなくても、利益を出す会社は一株純資産が増加する。
すると後から自然に株価も騰がるのだ。

ナカナカ効果的な運用だと思える。
25歳位で結婚出来るとしたら、25年間。
ナカナカの財産を引き渡せるのではないだろうか。

もう一つ重要なのは、お金を与えるだけでは子供の為にならないと言う事だ。
子供に与えるだけでは、無駄な浪費するだけの人間が一人増えるだけだ。
お金を運用するより難しいと思うのだけど
それはファイナンスの知識を子供に教える事が重要だと考えている。
『お金の為に自分が働く人生』『お金を自分の為に働かせる人生』
この2つの違いを教えなければイケない。
これはこれで別の機会に書こうと思う。
でも子供の資産運用は、子供本人にとっても重要な事だと思っています。

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