あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

借入の分析

2019年01月24日 | 不動産の運営
先日、玉砕したので
色々と思うところがありました。

最初は
『○○銀行は貸してくれないのかよ!チキショーメ』
とイケナイ考えを持ってしまいました



結局は
今の財務状態は
銀行が貸し出したくない
理由が
何かしらのあるのだろう

と思い直しました。

自分の財務状態を分析しました。
現在の借入先は自宅を含めて4本

①自宅の借入
残債と残存返済期間を見ました。
最初の借入から12年経過しました
借入額から残債を見て
返済進捗率を出すと32%です。
金利0.5%なのでガンガンと残債が減ります
『アパート売ったらそのキャッシュで一括返済出来るよなぁ。。』
と思えます
この借入に関して銀行評価が下がる事は考えにくいです

②アパートの借入

返済進捗率は35%
借入から7年でナカナカ返済出来ています。
自宅に比べて返済期間が少ないので
元本がガンガン減ります。
今年末の残債は1900万円チョットです。
ただしアパートは築29年です。
そろそろ家賃がガクンと落ちそうな築年数
残返済期間はあと13年あります
銀行評価は下がるかも知れません。

このアパート売ったほうが良いのか?
売らなくても一括返済を考えるべきかも・・・

ワタクシが50歳の2023年の残債は1300万チョット
なんだか一括返済も視野に入ってきます。

③新築の借入

こちらは1980万円の物件に
頭金50%で買いました。
だから月々の返済も少なくキャッシュフローも出ています。
しかも新しいので空いてもスグに埋められそうです。
こちらの借入は色々な銀行に
『借換しませんか?』
と欲しがられます。
だから評価は下がる事は無いでしょう


④昨年買った中古戸建の借入
借入額は800万円で少ないものの
借入期間は25年。
今年で築20年になります。
要するに築45年位まで残債が残ります。
しかも
金利はやや高め3%
月々の支払いは少ないので『楽勝だぁ』
と思っていましたが
この借入は銀行的に評価を落とすでしょう。

ワタクシが59歳の時点で半分しか残債が減ってません。
これはイカンです
少しずつで良いから
繰上げ返済をしていかないと
新築物件の借入は難しくなるでしょう


繰上返済をすると資産が減ります
しかし
負債も減るわけで純資産は変わりません。
チョット前向きに繰上返済の作戦を進めようか
と思いました。

その繰上返済の先には新規の借入が欲しい訳です

借金をする為に繰上げ返済をしよう

そんな事を考えました













コメント
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