あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

年末年始の酒の席で

2019年01月10日 | 伝えたい事
「1973年生まれのワタクシは
 年金を充てにする事は止めたんです」

と言う様な事を申し上げた所

ワタクシより10歳程上のエライ人に

「そうは言ってもホンのチョットは期待していないか?」

と聞かれました。

なるほど。
1960年代前半に生まれている方々は
ある程度の年金を期待しておるのだなぁ。
と思いました。

ワタクシの回答は
「いやいやいやいや一切!期待しておりませんです」
と申し上げました

本音を申し上げますと
20年先は年金どころか 
【円】と言う通貨も危ないのではないか?

と思っておる事もあります
そこら辺は説明しませんでしたが
ワタクシ等の世代は年金に期待しない方がインじゃね?
と考えております。

年金について考えてみました

2019年1月現在
日本の株式市場は大量の資金を持った
機関投資家が運用しております

1.日本銀行
2.年金
3.三共済
4.ゆうちょ銀行
5.かんぽ生命

これらの資金は約40兆円!だそうです
巨大な資金です

アベノミクス以降
この資金をジャブジャブ投入してきた結果
日本株市場は下支えされて株価は
強く強く推移してきました。
アベノミクス前までは株式市場への参入は
限られた少量の資金で運用されておりました。

銘柄情報で大株主に

日本マスタートラスト信託
日本トラスティ・サービス信託

こんな信託銀行があります
あの信託銀行の
顧客は年金や保険会社でありまして
巨額の資産を預けて運用しておるのです


この巨大な運用資金は底なしではありません。
そして
世界的な暴落に直面した時に
日本銀行やら年金等々の機関投資家は
大きな下落に直面するかも知れません。

その時に年金や保険や日銀の巨大な資産は
大打撃を受けます。

今までの時代どおりに年金を保証してくれるのか?
疑問に思えます。
日銀は正常に運営出来るか?
疑問に思えます。
日銀がコケタラ
日本の円の価値は下がり
インフレになる可能性もあります
その時に、貯金や保険や年金はどうなるのでしょうか?

こんな事は、絶対にマスコミでは報道しません。
調べれば出てくる情報なのですが
あまり普通の人は調べないでしょう。

なのでワタクシは
自分で自分の身を守らねばイカン!
と考えております。




コメント
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