浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

近世文書解読講習会

2010-03-06 23:34:25 | Weblog
3月6日(土)。朝の気温0℃。霧深く一日雨降り。
 朝早くに退教支部長から電話で、「今日の合同学習会に出られますか。」と連絡があったけれど、別の会に出る予定になっているので残念だが欠席します。と答えて置いた。実は毎年この時期に行われている丸子金子図書館主催の近世文書解読講習会が今日行われたのである。
 朝NさんがHさんを車に乗せて我が家に来て呉れて、3人で深山峠を越えて丸子の会場に行った。入館は一番だったので三人で一番前の席に座り開会を待っていた。上房のTさんも参加したので立科町から4人出席となった。講師は「津金寺の歴史」の執筆者の桜井松夫先生である。演題は「日乗」(日記のこと)・「松平江戸屋敷の日誌」を用いて解読の勉強をした。桜井先生の話は何時も大変わかりやすく、楽しく話されるので5時間の学習が短く感じられる。テキストの半分ほどで時間が終了となってしまった。
 帰りにNさんとD2の店に入り、農作業に使う道具類を買ってきた。
 明日は短歌新潮の本部歌会で諏訪市のベニヤに行くので泊まりとなる。今回の役割は歌会閉会の挨拶である。Mさんの出版祝賀会もあるので、お祝いも持参することにする。