浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

383戦友会の集まり

2009-11-01 22:24:14 | Weblog
10月30日(金)。朝の気温6℃。晴れ。
 KTさんが逝去されて、滝神の住民が朝6時半にKさん宅へ弔問した。聞くところによれば葬儀は身内だけで済ませたいとのことなので、ご香典だけ差し上げてお悔やみを申し上げた。ご出棺が11時50分だと言うので、お見送りをしてから東御市の葬儀場で行われる友人のNKさんの告別式にいくことにして、その時間まで柿の整理をし、菜ないろ畑に残りを全部持参した。昼食を早く済ませ礼服に着替えてKTさんのご出棺見送りに行く。連絡をしてなかったのか、見送りに出たのは俺のほかは、Kさん宅の両隣の方がお二人と、近所のおばあさんお1人の計4人だけであった。遺影を抱いた喪主のYさんも痛々しかった。ご親族の長老の方が近付いて来られて、「Yさんが1人になってしまうのであとをよろしくおねがいします。」とねんごろに挨拶されて焼き場に向かわれた。見送った後急いで東御市に行った。幸い未だ告別式は始まっておらず、NKさんの弟さんや子どもさんたちにお悔やみを申し上げ、参会者の方々とお話をしている時間があった。ご焼香の列の先頭で祭壇に向かい喪主の方やご遺族・ご親族にお悔やみを申し上げ、NKさんのご冥福を祈りご焼香をして帰った。帰宅したら1時半であった。
 戦友会は3時集合の通知を出しておいたので、早目に行くつもりだったが、葬儀の関係で下諏訪の山王閣(会場)に着いたのは2時45分であった。すでにもう3人到着していてロビーで休んでおられた。早速部屋に案内してくつろいでもらった。高齢となったので参加できるものは僅かになってしまったが、戦友は懐かしいものである。思い出話しは尽きることがない。宴会前に入浴することに成り、みんなで風呂に行ったら、脱衣場に入るや否や思いがけない友人に声を掛けられた。小諸の老人会で30人ほどで来たというYN君であった。彼らはもう入浴が済んで部屋に帰るところだった。風呂は我々戦友だけの貸切と成り、静かに入ることが出来た。宴会も中国時代の話で、みんな思い出に浸かっていた。ジョン万次郎の孫のNI君が一番話し家で、延延と語り続けていた。

10月31日(土)。戦友会の二日目。晴れ。
 NI君がご子息さんのお迎えで軽井澤に行かれると言うので記念写真を撮った後10時に解散して、希望者で高遠の秋祭り見物に出掛けた。杖突峠を超えて高遠城址公園に行ったら、本日からお祭りだと言うので大変賑わっていて公園内は沢山の店が並んでいた。丁度昼の時間だったので豚汁サービスを戴いたり団子や饅頭で昼食代わりにして散策を楽しんだ。
 T君K君が、岡谷から高速バスで東京へ帰るというので、峠を越えて岡谷へ行き、駅まで送った。其処から和田峠を超えて帰宅した。
 夜会議に参加。解散は11時に成ってしまった。