ハーイ坊守
組内Z寺坊守さん(60歳)が亡くなられお通夜に参列いたしました。
なぜ?突然のお知らせに驚くばかり
ご住職のお話をうかがいわかりました。
「誰にも言わないで」という坊守さんの願いを家族は受け止めての2年半の闘病生活
いつも明るく周りを笑わせる元気な坊守さんと思いこんでいました。
私の病気を気遣ってくださり温かい言葉のメールが7月8日届いています。
ブログ見てるわよ~とも
何も知らず失礼しました。
坊守さんが亡くなられて3日後は
連研の会場として行事をこなされ
ご寺族の心中は大変だったと思います。
ご住職さんは「連研会場は大したことは無い
そんなことは全く気にしない」と大らかなお言葉
ご住職さんはお通夜の後
涙がとまらなくてと言いつつ天井を見上げ
言葉少なく
坊守さんを褒め
看病を特に献身的にされた若坊守さんも褒めて
僧侶といえども良き伴侶を亡くした心情はとてもお辛そうでした。
写真は2009年10月
大谷本廟での750回大遠忌法要へ
坊守会が参拝した時のお元気なお姿の坊守さんです。
御影堂の裏を案内していただきました。
とても淋しいです。
みんな淋しいと思います。
ご家族そして親族・・・
ご門徒も友人も坊守さんたちも
今年の2月冬季オリンピック開催中
拙寺での仏婦の役員会でお会いしたのが最後になりました。
街に出ると坊守さんと似た声が聞こえるような気がしてなりません。
いろんな話をまだしたかったです。
写真は記念写真のときも坊守さんはおちゃめなポーズでした。
お浄土で話の続きを・・・・・
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