善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
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亡き父の字に会うの巻

2015-06-05 | Weblog

ハーイ坊守元気です

先日住職が七日参りに初めて伺ったお宅は横浜市内ですが、もとは豊前の浄福寺のご門徒さん

亡くなられてから初めて知ったお宅でした。

住職がお仏壇の前に座りお勤めをするまえに、お経本の後ろを開くと浄福寺の印があったそうです。

きっと昭和40年ごろのこと その頃は住職はまだ子供 父親が住職としてバリバリ法務に励んでおられた頃と思われます。

・・・「こんなところでお父さんに会えるなんて~」と住職は涙がこぼれそうになったと思われます。

豊前から離れる方々へお経本とお念珠を渡されていたようです。私どもも見習わなくてはと改めておもいます。

豊前市と築上郡は上毛組こうげそ・離京門徒のつどいを毎年築地本願寺で開催するほど御法義に篤い地でもあります。

もちろん離京門徒のご案内の浄福寺の亡き父が出したお手紙も見せてくださったそうです。

引っ越してもお経本は大切にお仏壇と一緒に扱われ今に至っているのでしょう。

当たり前のようなことですがそこに信心があるからこそと思われます。

門徒との繋がりそして亡き父との繋がりを遠い地でも思うことができた一日だったようです。その夜浄福寺へ電話をして伝えていました。

その亡き父の生まれたお寺・徳常寺さまの落慶法要の様子が妹のブログ・浄福寺・お寺のおじょうさんの日記(6月2日)に詳しく書かれていますの見てください。お稚児さんに浄福寺の樹ちゃんが出ています。大きくなりました。

今年も盆会法要(7月12日)ご出講いただく紫藤先生(城南区七隈3・・・ボーイスカウト活動にも熱心)のお寺です。

http://blog.goo.ne.jp/aki_hase0625

そして今夜の中井正広のキンスマを見てみて・・・弘明寺商店街で松岡修造が踊りまくったようです。

先日収録がありましたが朝から夕方まで関係者で賑わってました。

魚屋の前でも踊ったらしく

おじさん曰く「役者は大変だね。暑くてげんなりぐったり休んでいても いざ本番となると笑顔を振りまいて魚を持って踊っていたよ~わたしはできないね」と感心しきりに包丁をフリふり言っておられました。

写真は築地本願寺前のシュークリームとフィナンシェ・・・昨日住職が並んで買って帰ってきました。