グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ヤギ出現 & 若いツバメ

2009年07月26日 22時51分21秒 | 動物・ペット
先日、家の近所で、愛犬モコ君の散歩をしていたら、
ヤギが・・・・


何故こんなところにヤギが???? と思ったら、前橋市が遊休農地で行っているヤギの放牧実験でした。


近年、農家の高齢化や後継者不足等が原因で、中山間地を中心に耕作されずに藪と化した遊休農地が増加。
藪が人家や畑のそばにあると、農業に被害を与えるイノシシが出没しやすくなってしまいます。
ヤギに遊休農地の除草をさせて、イノシシが潜む可能性のある藪を無くそうというのがこの放牧実験の狙いのようです。



ここに放されているのは、お母さんと子供のヤギ。

頑張って草退治してね (^^)


                            


家の周りで、巣立ったばかりのツバメの若鳥の姿をよく見かけます。


若いツバメ・・・


“若い燕”は、年上の女性の愛人になっている若い男を指す俗語ですね。(死語化したか?)
この言葉は、平塚らいてうの夫となる画家の奥村博史(平塚より5歳年下)が、自分を例えて「水鳥たちが遊ぶ池に迷い込んだ若い燕」と表現したことに由来するのだそうです。
なかなか“高級な”文学的表現だったわけでございますねぇ




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9 コメント

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若いつばめ (おぴ)
2009-07-27 02:18:26
若いツバメは凛々しいです。

”若いツバメ”と言えば、
私の大学時代の友のお宅に、彼女の家族とは
血縁関係が一切ない”おばあちゃま”と
呼されるご隠居が同居していました。
そして、”おばあちゃま”はその家で一生を終えました。
どうやら、私の友のお父様が貧乏学生時代、
その”おばあちゃま”のツバメだったとか。

でも、義理を返したお父様、そして、それを
させてあげたお母様も立派だったと思います。
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Unknown (けい)
2009-07-27 08:59:30
前橋のヤギさんのことは聞いていたのですが
まさかこにタンさまのブログで会えるとは!
すごく可愛いですね。私も会ってみたい。

平塚らいてう女史はこの年下男と添い遂げたの
だから立派です。今でこそ5才下なんて珍しく
ないけど当事はスキャンダルだったようで。
私は最近10才以上下の男子でも共通点があれば
平気ですがそれこそおばさんの証拠ですね。
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やぎさん見ると・・ (かお)
2009-07-27 22:20:44
「ユキちゃん!!」と呼びたくなるのは何故??
かわいいな~~♪
ツバメの姿もとっても可愛いです。

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おぴさんへ (こにタン)
2009-07-27 23:00:59
“おばあちゃま”の話、なんか映画になりそうな話ですね。
昭和的というより、明治・大正的なお話ですね(^^)
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けいさんへ (こにタン)
2009-07-27 23:05:59
ヤギは硬い草でも食べることができるようですので
除草に活躍してくれそうです(^^)

たった5歳年下で、若い燕という言葉が話題になったの?と少々疑問でしたが、
当時はその5歳差がスキャンダラスなことだったんですね。
時代ですねぇ(^^;)
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かおさんへ (こにタン)
2009-07-27 23:07:52
ヤギって、結構気性が荒いんですよ。
このお母さんヤギ、トイ・プードルのモコ君に向かって
前足で地面をトントンと蹴って、威嚇してました(^^;)
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Unknown (めろ)
2009-09-16 23:56:50
突然おじゃまします。
趣味でコラージュ(画像の切り貼り)で手紙の封筒を作っているのですが、(普段は雑誌やカタログの写真を切り取っています)山羊の写真を探していたところ、こちらに載せられているのを見つけました。友人に送る程度の完全な私用なのですが、加工などさせてもらってもよろしいでしょうか?
具体的には上から一枚目と四枚目をつかわせていただきたいと思っています。
また閲覧しに来ますのでよろしくお願いします。
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めろさんへ (こにタン)
2009-09-17 20:02:57
営利目的等については、原則お断り申し上げていますが
個人で使われるのであれば、どうぞご自由にお使い下さいませ
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Unknown (めろ)
2009-09-18 19:34:46
ありがとうございます!
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