本日、桐生川上流にある梅田湖で、ワカサギの試釣りが行われました。
梅田湖は、1982年に竣工した桐生川ダムによって生まれた人工湖。
ダム湖というと、山奥にあるイメージですが、梅田湖は桐生市街地から車で20分程度の場所にあり、市民に親しまれている湖です。
梅田湖の漁場管理を行っている両毛漁協では、毎年、春にワカサギの卵を放流し、釣り解禁前のこの時期に、成長状況を確認するための試釣りを行っています。
釣り人は、小さな魚が水中から送ってくる微かな魚信をキャッチするため、神経を竿先に集中させます。
視覚では捉えることのできない水中の様子をイメージし、仕掛けを操って誘いをかけ、微妙な魚信に素早く反応して的確に鉤に乗せる。その繊細な一連の作業がワカサギ釣りの面白さですね。
試釣りの結果は、数、型とも、まずまずでした。
梅田湖のワカサギ釣りは10月7日(日)に解禁予定です。今シーズンは期待できそうですね (^^)
梅田湖の釣りに関して詳しいことは両毛漁業協同組合にお問い合わせください。
両毛漁業協同組合公式HP
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