グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

2009年02月04日 22時28分00秒 | 自然観察
今日は立春。
まだまだ余寒の厳しい日もあるでしょうが、春と聞くとなんとなく気分も軽くなってくるものです。

今日の昼休み散歩で見つけた春の花から

立春と言えばやはり梅。早咲きでない品種も咲き始めました


オオアラセイトウも咲いていました

ムラサキハナナ、ショカツサイ(諸葛菜)とも呼ばれるアブラナ科の帰化植物。
春には至る所でこの紫色の花が見られますね。

ナズナホトケノザオオイヌノフグリはもうだいぶ前から咲いている気もしますが・・・






最近、昼休みには借り物のフィールドスコープで鳥見をしています。

倍率は20~60倍。スコープを覗くと双眼鏡でも見られない世界が眼前に現れます。

単眼なので立体視はできない筈なのですが、被写界深度の関係でしょうか、対象物は意外と立体的に見えるんです。
フィールドスコープの魅力にハマりそうなんですが、カタログを見ると15~20万円くらいするようなので、手が出ない・・・

先日、コガモが集団でディスプレイをしていました。

6~7羽のオスがピロツピロッと可愛い声で鳴きながら1羽のメスの周りを取り囲むようにして泳ぎ回っています。オスは時々胸を反らせたりしてメスに自己アピールをしていました。

コガモは越冬地でつがいとなり、繁殖地へ渡ります。冬鳥ですが、少数は本州の山地や北海道の湖沼で繁殖するそうです。