畑人の海人見習い

家庭菜園とヨット・釣をこよなく愛する親父の日記

大掃除

2009-12-23 21:28:40 | Weblog
86歳の母親がいます。
毎年背が小さくなってきています。

今日は大掃除のお手伝いをしてきました。
埃では死にませんが・・・・・
周りが綺麗になれば
明るくなります!!


こんなことも親孝行でしょうか?

寒さに負けず・・・

2009-12-20 10:09:39 | 家庭菜園
今日も寒い朝です。
畑に出かけましたが、通路のぬかるみが凍っていました。
これだけ風が強くて、乾燥しているなら
通路もカラカラに乾いているはずですが
凍ってしまって水分が蒸発しなくて
いつまでもぬかるんでいます。

先週玉葱の畝を草むしりして、その後藁を入れてあげました。
強風で飛んでいないか気になっていましたが
しっかり根元を守ってくれています。

花野菜のブロッコリーが盛りになっています。
寒さがきついので少し成長が遅くなっていますが
もう採り頃です。
頑張っておいても品質が悪くなるばかりです!!




今日の収穫です。
白菜・キャベツ・ブロッコリー・レタス
赤辛味大根・太葱(スーパーの物に比べると細葱)・小松菜

これから押し売りに出かけます。

蚕豆も元気です。



遅くに蒔いたほうれん草も芽がでてきました。
時期に収穫できそうな物は青梗菜かな。
水菜も大きくなってきました。
春菊は蒔くのが遅すぎたか・・・・・
お正月には間に合いそうに無い。
その内嫌になるくらい食べれますが・・・・・・

まったく寒いですね!!

2009-12-19 15:50:00 | 男の料理
寒波のお尻か・・・・・
今日が底で明日から暖かくなるような・・・・
それにしても寒いです。

昨晩凧糸で成型しましたお肉は一晩カラッ風にさらして十分乾燥させました。
薫煙をかけるのに水分が邪魔なのです。
寒さとカラッ風がお肉を美味しくしてくれます。
朝ガーゼでラッピングしてからスモークの算段です。

スモークハウスはホームレス御用達のダンボールです。
シール性はガムテープで完璧
加工はカッターナイフでらくらく加工。
リーズナブルな容積でスモークハウスが簡単に出来ます。



こんないい加減なスモークハウスで簡単に燻製が出来ます。
スモークウッドという便利なものがありまして
今回はJエンチョーで仕入れてきました。
最近のウッドは3分割になっていて大変使いやすい。
今回は1/3だけ使用しました。



スモークハウスのボリュームがコンパクトに出来ますので
少ないウッドでも十分煙がかけれます。
カッターナイフ1本で加工できるのがGOODです。
頻繁にやりませんので吊るし鈎が見当たりません。
ワイヤーハンガーを切って加工しました。

2時間程度スモークしました。
見た目は煙が掛かっているか判りませんが・・・
十分スモーキーです!!





これから70~75℃で最低2時間のボイルです。
これが大変なのです。
低温でボイルするのですが脂は表面に浮きまして・・・・
時間が経つに連れ表面に脂が浮きまして
水分の蒸発を妨げる作用がでてきます。
同じカロリーを供給し続けると、蓋をしているのと同じことになりまして
温度が上がり続けることになります。
コンロの番人です!!



こまめな温度チェック
火力コントロール
好きでなければやってらんないですね!!


丁度御昼にボイル完了です。
仕上げの確認に竹串をさして
ジュースに血が混じらなければOK
竹串を唇の下に当てて温もりを感じれば
十分火が通っています。
65℃以上あれば、蛋白質は十分凝固しています。
時間は忘れましたが・・・・・



ボイル完了しましたら
氷水で十分冷却してから
再び寒風にさらして乾燥させます。

3階のベランダが私の仕上げ現場です。
今日で3日になります鮭トバですが・・・・
このところの寒さと風のおかげで
カリカリになってきました。
チョコト摘まんでみましたが
かめばかむほど御口に広がる旨さかな!!
これをさらにスモークすれば
御口に広がる極楽かな・・・・
てな感じになる請け合いです。



腹身の方は塩が効いていまして
少ししか食べれそうにありませんが
背のほうは美味しいです。

もう少し仕入れてこようかと思います!!

仕込み!!

2009-12-18 22:21:21 | 男の料理
厳しい寒波が到来しています。
1週間前に漬け込みましたロース肉が最終仕上げとなりました。
薫煙をかける前にお肉を十分乾燥させませんと
煙がかかりませんので・・・・・・
お肉を縛り上げた後で・・・・
一晩外で乾燥させます。



こんなときは寒くて風が吹いていることは大助かりなのです。
明日の朝には十分乾燥していることでしょう。
そしたらガーゼで巻いて煙をかけます。
今年は桜です・・・・・・・

鮭トバにしようと思っています新巻き鮭
このところの冬型の天候のせいで
結構乾いてきています!!
カッチンカッチンになるまでほって置きます!!
今年の一番最後に煙をかけませう。

2009-12-16 20:50:21 | 男の料理
この時期になりますと美味しい鮭が新巻になって出てきます。
普段はチリ産の養殖銀鮭の切り身を朝ごはんにいただいております!!
新巻が1ポン5000円から7000円では悪戯できませんが・・・・
年末にはお安く脂の無い鮭が新巻として出てきます。



こんな感じが1580円でした。
何とか旨い燻製を作ろうと努力していますが・・・・・
冷薫は出来ませんので、おのずと熱薫です。
多くは失敗して焼き魚の出来損ないのようなものしか出来ません。
魚体の大きさを生かさないで乾燥させれば
美味しいものが出来るのではないかと・・・・・

3枚おろしにして
フィレに縦に切れ目を入れまして
カリカリに乾して
鮭トバを作ろうと思います。
カマの部分をつけておけば吊るして乾しても
ぽたりと落ちることはありませんが・・・・
とりあえず安全パイで乾し網で乾燥させます。



剛毅な3枚おろしで沢山取れた中落ちは
明日からの朝ごはんのお供となります。


急に寒くなりましたので
風が吹くたびに乾燥するのです。
この間の忘年会に相良に出かけたときに
切干芋屋のおじさんが切干芋を乾すのに
天気と風がよければ3日で乾燥するといっていました。

年末まで乾せばカリカリになりそうです。
息子に薩摩芋焼酎を送ってもらっています。
これのアテになればいいのですが・・・・・・