畑人の海人見習い

家庭菜園とヨット・釣をこよなく愛する親父の日記

折戸マリーナ

2005-12-24 08:48:54 | Weblog
西高東低の気圧配置で沖には白兎が跳ね回っています。
海に出れないストレス・・・・
クルーをやっている船は折戸マリーナにあります。
新年に向けて少しきれいにしてやりうと思います。
Zeabal’Sを見かけたら声をかけてください。
ちず窓という面白いサイトがありましたので・・・
折戸マリーナの位置にマーキングしました

折戸マリーナ

マリーナができる前の地図ですので・・・・・・

スモーキーなロースハム

2005-12-23 15:56:18 | Weblog
毎年御歳暮シーズンになりますと、極親しい人には手作りの焼豚を贈っていました。今年もお肉屋さんに豚の内腿のブロックをお願いしてあったのですが、何の手違いからか希望の日に入手できなく、代わりにロースのブロックを同じ単価にしますので、何とかロース肉で折り合いを付けて欲しいとの事で・・・・
当方としては願ったりかなったりです・・・・

本来ならばソミュールに漬け込んでから塩出しの要領ですが・・・
なかなか塩出しがうまく行かないので、塩分濃度3%をめどに漬け込み時間を長くして、何とかカバーして自己流のレシピに切り替え。
塩分の半分については醤油(塩分濃度16%で換算する)として、砂糖については塩分濃度の30%とする。香味野菜は長ネギ、生姜、大蒜をフードプロセッサーで細かくする。
肉はフォークで味が良くしみるように穴を開ける。粗挽きの黒胡椒を肉にすり込む。上記の漬け汁に香味野菜を加え、さらにコンソメを入れて肉と合わせる。これをビニール袋に入れて中の空気を抜いて口を閉める。

冷蔵庫に保存しながら、毎日1回は肉を揉み込んで味が馴染むようにする。

今年は10日目で漬け込みを完了する。味見をするとなかなかGOOD
肉をタコ糸で巻き整形、さらに外側をガーゼでくるんでケーシングの代わりにする。今年はことのほか寒いので、ガーゼでくるんだものを干し網に並べて、夜中乾燥させる。外側がカラカラに乾いたのでスモークウッドの桜で燻す。それから75℃で1時間30分殺菌して、やっと出来上がりました。
最後は氷水で全体を冷やして出来上がりました。
一晩冷蔵庫で寝かして、出来上がりを確認するためにスライス・・・・・・・
我ながら絶妙な火加減で、薄いピンク色のロースハムです。
醤油フレーバーが鼻をくすぐります

ウ~ーン バーボンをちびちびやりながらつまみたいです・・・・・・・

もう花が咲いちゃった!!

2005-12-11 11:36:55 | Weblog
久しぶりに畑に出かけて、ビックリ
例年と同じ時期に種まきしたスナップ豌豆に花がついていた。
いつもより育ちがいいなとは思っていたが・・・・・
もう花がつくとは・・・
今年の秋の気温が高かったせいか・・・・
この冬が越せるのか
だめになれば春に撒きなおせばいいや!!
玉葱の苗を作っていたが、調子が悪かったので50本350円の苗を買ったので
ついでに植えておいた。
品種はもみじとの事、以前に苗を育てていたのはアースで3月まで保存できる種類と同じような時期まで保存可能との事・・・・・・

今年最後のレース

2005-12-05 03:50:44 | Weblog
清水港ヨット協会の今年最後のポイントレースが12/4にありました。
コースは前回と同様の興津スタート・蒲原回航・興津フィニシュで争われました。
前回は蒲原回航後ドツボにはまって前半の貯金をすっかり使い果たして結果最下位となってしまったのですが、今回は借りを返すつもりで気合を入れて望んだのですが
またしてもスタートで出遅れて、乱れた風をめいっぱい受けて落とし気味で沖だしでコースを取る。
岸よりに風がないと判断してひたすら沖で頑張る。中途半端なタックでロスしたくないのでスターボーで振れにあわせてひたすらスピード・スピードと念じながら走る。
富士川からの吹き出しで大きく東に振れるのではないかと期待してブローラインに入ってゆくが・・・・風はどんどん西に振れてきてドツボにはまる。
蒲原回航にはリーチングのスピンとなってしまった。スピンダウンのどたばたで順位を下げけつから3番で回航
その後のクローズドリーチでも先行艇との差は開くばかりで結果修正でビリでした。
同じマリーナのハル2000の走りは見事でした。レース艇と遜色ない走りで修正1位と・・・・御見事の一言です。
今度秘策を聞きに行きますので・・・よろしくね!!

船底塗料

2005-12-01 21:10:18 | Weblog
船底塗料では皆様苦労されていると思います。
このたびの塗り替えでは中国塗料のシージェット034で塗り替えました。
これは加水分解型の塗料で今までの033のような水和分解型とは違って良さそうでした。これからの結果が楽しみですが・・・・
アメリカではもっと面白い船底塗料が出ているようです!!
US・NAVYの開発商品であまり日本には聞こえてこなかったようですが・・・
かつて許可されていたTBTOなど有機スズなどの顔料が使用禁止となって、以降
まったく無毒で処方されている船底塗料です。
成分的にはフッ素変性ポリウレタンのようです。
表面の非粘着性により、船底塗料表面に海洋生物の付着が起こらない!!
またついたものは簡単なポリッシングで除去できるとの事・・・
一度塗装しておけば数年間は効果が期待できそうです。
今まで船底とドライブに分けて船底塗料を施工されていましたが、すべて一本でできそうです。
こんな塗料を日本に輸入する所はないのでしょうか?!!
年中行事のカキトリから卒業して優雅なマリンライフは訪れるのでしょうか・・
ユーザーの立場に立っての製品紹介をしてくれる所は日本にないのでしょうか。
面白URLは
http://www.fpu-coatings.com/
トップページにヨットのメンテナンスの画像があります。
本当にこんなになるのでしょうか??????(;_:)
うまくすれば美味しい船底塗料ではないでしょうか・・・・・